2023年の全日本ロードレース選手権第2戦となるNGKスパークプラグ鈴鹿2&4レースが4月22日、23日に両日とも好天の中で三重県鈴鹿サーキットで行われた。
鈴鹿2&4レースはその名の通り二輪・四輪の日本の最速クラスの組み合わせたモータースポーツファンに大人気のビッグイベント。二輪は市販の1000ccスーパースポーツモデルをベースにしたJSB1000が、四輪は国内最速のレース専用車スーパーフォーミュラが疾走し春の鈴鹿を盛り上げた。
【14点】写真で見る鈴鹿2&4レース「JSB1000」2日間の戦い
JSB1000は全日本選手権の第2戦となり、今回も土曜日曜それぞれ決勝が行われた。4月1日、2日の開幕第1戦(モビリティリゾートもてぎ)でYZF-R1に乗るヤマハファクトリーレーシングチームの中須賀克行選手が両レースで優勝。今回も自身の持つ連勝記録をさらに更新するか注目が集まった。
全日本ロードレース選手権第2戦・JSB1000レース1決勝
4月22日・土曜日のレース1で好スタートを決めたのは中須賀選手。直後にチームメイトのヤマハファクトリーレーシングチームの岡本裕生選手が先頭に出てレースを引っ張る。強風にライダーが苦しむ中、トップグループは好タイムを連発するハイペースな展開。終盤に中須賀選手が仕掛けてトップを奪い返すと、その後そのまま振り切り優勝。3位にはCBR1000RR-Rを駆るSDGホンダレーシングの名越哲平選手が入った。
■レース1順位(トップ10)
1位:中須賀克行 YZF-R1
2位:岡本裕生 YZF-R1
3位:名越哲平 CBR1000RR-R
4位:日浦大治朗 CBR1000RR-R
5位:津田拓也 GSX-R1000R
6位:作本輝介 CBR1000RR-R
7位:水野 涼 CBR1000RR-R
8位:渥美 心 GSX-R1000R
9位:國峰啄磨 CBR1000RR-R
10位:岩田 悟 CBR1000RR-R
全日本ロードレース選手権第2戦・JSB1000レース2決勝
そして、4月23日・日曜日のレース2でトップを快走したのは名越選手。スタートから終盤まで先頭を走ったが、何度もインに飛び込んで来る中須賀選手の攻めに堪えきれずに残り2周でトップを譲る。その後は名越選手と岡本選手との激しい2位争いとなり、最後にスパートした岡本選手が2位へ。これで開幕以来4レース連続で1-2-3が同じ顔ぶれとなった。
次回、第3戦は5月20日、21日に宮城県スポーツランド菅生で行われる。
■レース2順位(トップ10)
1位:中須賀克行 YZF-R1
2位:岡本裕生 YZF-R1
3位:名越哲平 CBR1000RR-R
4位:水野 涼 CBR1000RR-R
5位:作本輝介 CBR1000RR-R
6位:津田拓也 GSX-R1000R
7位:渥美 心 GSX-R1000R
8位:岩田 悟 CBR1000RR-R
9位:國峯啄磨 CBR1000RR-R
10位:清成龍一 CBR1000RR-R
レポート&写真●柴田直行 編集●上野茂岐
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