ロールスロイス ニコル・グループが正規ディーラーを横浜みなとみらい地区にオープン

ニコル・グループは2024年1月19日、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜を横浜市みなとみらい地区にグランドオープンした。店舗はロールスロイスの最新CIを全面的に採用し、新世代のラグジュアリーを象徴するロールスロイス・ディーラーとなっている。

正面のエントランスのドア部分はロールスロイスのパンテオン・グリルを模したデザインで、その上にはスピリット・オブ・エクスタシーが飾られている。そして内部の3台の車両展示スペースはガレリアと名付けられている。

天井から吊り下げられた可動式のLED照明は、展示モデルに合わせたシーケンスで動き、車両の塗装面に光の変化を与えることができるようになっている。

店内のインテリアは、ロールスロイスの新たなラグジュアリー感であるミニマリズムで統一され、一方で店舗の奥にはアールデコ調のバー、そして多様なビスポーク・プログラムを選択できる特別室（アトリエ）が配置されている。

アトリアには多数のボディカラーパネル、ウッドパネル、レザー、刺繍用の糸、ウール布などが豊富に用意され、ビスポーク・モデルを注文する顧客は自身がデザイナーになることができるようになっている。

アイリーン・ニッケイン氏ロールスロイス アジア太平洋リージョナル・ディレクターのアイリーン・ニッケイン氏

「ロールスロイスは、世界中で最も鑑識眼のあるラグジュアリー愛好家であるお客様にパーソナライズされたラグジュアリー製品を提供し続けており、比類のない品質、卓越したクラフツマンシップ、精巧なデザインに対する彼らの情熱を分かち合っています。この新しいショールームはロールスロイスの新たなスタンダードを確立するもので、ブランドの継続的な進化における重要なマイルストーンとなります。近年、ビスポークへの関心がさらに高まっている日本において、尊敬するお客様に比類なきラグジュアリー体験をお届けするというブランドのコミットメントを示しています」世界で62台のみの希少な「ブラックバッジ・カリナン ブルーシャドー」ハンドメイドで仕上げられた「ブラックバッジ・カリナン ブルーシャドー」のインテリアまた今回はグランドオープンに合わせて、ロールスロイス初のEV「スペクター」、全世界で限定62台とされる希少な「ブラックバッジ・カリナン ブルーシャドー」が特別に展示されている。

■ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜

所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい 4-2-1
営業時間：10時～19時
定休日：水曜日
TEL：045-680-4500
公式サイト

ニコル・モーターカーズ 公式サイト

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Comments

[fxnhe501]

事実上消滅するアルピナに代わって、ロールスのディーラーになるのか……。