すべてのひとびとに役立つ発明
これほど進歩の早い業界において、真のイノベーションで他のメーカーをリードするなど、決して簡単なことではない。
昨年は、1950年代スタイルで知られるウエストフィールドが、PODと呼ばれる自動運転モデルで、そして2017年は、スタンダードなモデルに比べ、最大750%も大きなダウンフォースを発生させることのできる、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの独創的なアクティブエアロが、このイノベーションアワードに選ばれている。
だが、今年のイノベーションアワードは、大勢のドライバーにとって利益をもたらすべく考え出されたシステムという、本流へと回帰している。初代イヴォークで、いまや無視することの出来ない新たなセグメントを創り出したランドローバーは、2代目イヴォークに、ライバルたちをさらにリードする先進のテクノロジーを導入することに成功している。
クリアサイト・グラウンドビューは、2014年のディスカバリー・ビジョン・コンセプトで初めて公開された「透明なボンネット」というアイデアを実現したものであり、まさに、見えないボンネットとでも呼ぶべきこのシステムでは、フロントグリルと、左右のドラミラーにそれぞれ1台ずつ、合計3台のカメラが前方を向いて取り付けられ、ダッシュ中央のディスプレーに、車両前方と下部の路面状況を180°の視野角で表示することが可能となっている。
このバーチャルな画像によって、ドライバーは路面状況とタイヤポジションを、より的確に把握することが可能であり、目視よりも、驚くほど正確に周囲の状況を再現するこのシステムでは、前方はボンネット後端から8.53m、横方向には15mの視界を確保している。
このシステムは、すべてのランドローバーオーナーに恩恵をもたらしており、ランドローバー伝統のオフロード走行のみならず、イヴォークのオーナーにとっては、より馴染み深いであろう、混雑した市街地や狭い駐車スペースでも、非常に役立つものとなっている。
単なるカメラを使って、これほど素晴らしいシステムを創り出したからというだけでなく、それが日常的な使用条件でも、十分役立つものであることを証明したのだから、ランドローバーこそ、今年のイノベーションアワードに相応しいと言えだろう。
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