■3ホイールスクーターのコンセプト車など7車種を発表
EICMA2018開催日前日、ヤマハはイタリア・ミラノ市内の会場でイベントに出展するモデル7車種を発表。発表会場には、ヤマハ発動機の日高社長をはじめ関係者、プレスなどが多数訪れ会場内は熱気に包まれました。
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発表された7車種は、それぞれアドベンチャー「TENERE 700(テネレ700)」、ハイパーネイキッド「R125/R3」、プロトタイプ「3CT」、スーパーヘリテイジ「XSR 700 XTribute」、スポーツスクーター「XMAX IRON」、スポーツツーリング「NIKEN GT(ナイケンGT)」とカテゴライズされ、それぞれにモデルが割り当てられています。
4つのLEDヘッドライトと2つのLEDポジションライトを備えた積極的なフロントカウルが目を引く「TENERE 700(テネレ700)」は、70年代後半のパリダカールラリーで有名になった名前TENERE(テネレ)を現代流に蘇らせたモデルです。
74馬力を発生させる689cc4ストローク水冷並列2気筒エンジンは、新しく開発された軽量フレームに搭載されました。
「3CT」は、LMWテクノロジーを採用した3ホイーラーのスクーターコンセプトモデルで、搭載されるエンジンは300ccとなります。
小型排気量のみ設定されていた「トリシティ」シリーズが大排気量モデルにも展開されるのかが今後注目されます。
「XSR 700 XTribute」の発表は、40年以上前に欧州で発売された「XT500」と並走する映像が会場に流され、XTに影響された色とスクランブラー的な特徴の外観を継承していることが伝わってくるモデルです。
先日日本でも発売開始した「NIKEN(ナイケン)」に早くもGTモデルが追加されました。「NIKEN GT」は、スクーリーンを従来のモデルより大型化しより快適性を向上させ、25リットル収納可能なサイドバックを搭載、2人乗りを快適に過ごすために後席用グリップも装備されています。
また、フロントフォークをゴールドにした上で、ボディ色も追加されています。
「XMAX IRON」は、各排気量ともにシートデザインや外観デザインが変更されています。アルミ製のフットレストでよりプレミアムな質感を強調させています。
「R125、R3」は、発売から20周年を迎えたYZF-R1のデザインやコンセプトを正当な血筋として受け継がれています。会場には、今年の鈴鹿8時間耐久レースで勝利した20周年記念カラーのモデルに“マイケル・ファン・デル・マーク”選手がライディングして登場しました。
ヤマハの発表では、同社への期待と新たなる取り組み、今後の成長に関しても様々なプレゼンテーションが行われました。LMWテクノロジーやAI等の自律走行、EVバイクなどの分野の開発もさらに進めるようです。
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