■低燃費×「スポーツ」の名にふさわしい走りを実現!
トヨタの人気ハッチバック「カローラスポーツ」は、2025年5月9日に一部改良モデルが登場しています。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「新コンパクトハッチ」です! 画像で見る(30枚以上)
多様な「カローラ」シリーズの中でも、カローラスポーツはどのような特徴があるモデルになっているのでしょうか。
カローラは、1966年の初代登場以来150以上の国と地域で販売されてきた、ベストセラーモデルです。
1997年には、世界累計販売台数でギネス世界記録にも認定され、名実ともに世界一売れたクルマとなりました。
現行型は2018年に登場した12代目で、トヨタの新しいクルマ作りにおける設計思想「TNGA(Toyota New Global Architecture)」をベースに、優れた走行性能と高い安全性、先進のコネクティッド機能を備えている点が大きな特長です。
日本においてはカローラスポーツが2018年6月に先行して登場し、その後、2019年9月にはセダンタイプの「カローラ」とステーションワゴンタイプの「カローラツーリング」もラインナップに加わりました。
カローラスポーツのサイズは全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mmで、都市部でも扱いやすいサイズ感です。
ホイールベースは2640mmを確保しており、乗り心地と安定性のバランスが取れています。最小回転半径は5.1mと、狭い路地や駐車場でも小回りが利くため扱いやすさも魅力です。
エクステリアデザインは走りへの期待感が高まるスポーティなスタイルが特徴です。
TNGAプラットフォームによって実現されたワイド&ローなプロポーションは、走りの楽しさを予感させます。安定感のあるスタンスとともに、視覚的存在感を高めています。
さらに、無駄を削ぎ落としながら力強さを演出するシャープなボディラインも印象的です。特にフェンダーまわりの処理は、洗練されたスポーティな印象を持たせます。
リアには切れ長でシャープな光を放つLEDリアコンビネーションランプを装備し、後方からの印象もスポーティで精悍です。
インテリアはブラックを基調とし、シルバー加飾で統一。落ち着きとスポーティさを両立するデザインです。
グレードごとに素材や装飾に差があり、選び方によって「使いやすさ」「高級感」「走りの印象」が変わる構成となっています。
特に最上級の「G“Z”グレード」では、薄さとホールド性を両立したスポーツシートを標準装備します。
エンボスファブリックに加えて、レッドステッチやマットブラックの加飾が施され、スポーティかつ高品質な印象を与えています。
また、サスペンションはフロントにはマクファーソンストラット式、リアにはダブルウィッシュボーン式が採用されており、フラットな乗り心地と高い操縦安定性を両立しています。
2025年5月の一部改良を機に、従来あった1.2リッターガソリン車の設定は廃止され、ハイブリッド専用モデルへと一本化されました。
パワートレインは1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムで、システム全体で最大出力90kW(140ps)を発揮します。
電気式無段変速機(e-CVT)と組み合わせることで、滑らかな加速感と優れた燃費性能を実現しています。
燃費性能も優れていて、WLTCモードでの燃費性能は30.0km/Lを達成し、環境意識の高いドライバーにとっても魅力的な選択肢となっています。
バリエーションは現在販売中のモデルで、「G“Z”」「G」「G“X”」の3グレード展開となっており、いずれも2WDの設定です。
車両本体価格(消費税込)は248万1600円から317万200円。カローラシリーズのなかでも特にスポーティさにこだわりつつ、カローラらしく実用性と充実した装備、高い燃費性能を備えています。(くるまのニュース編集部)
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しかも今回廃止されたガソリンエンジンは1.2ではなく2.0のNAです。1.2のターボはMT車がラインナップから外れた3年前からすでに廃止されてます。