F1オランダFP1速報｜フェルスタッペン、シーズン後半戦開幕の母国でトップ発進。角田裕毅は9番手

　F1第14戦オランダGPのフリー走行1回目は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップとなった。

　1ヵ月のサマーブレイクが明け、シーズン後半戦が開幕。その最初のフリー走行は、アップデートを持ち込んでいるマシンも多く、序盤から気流を測定するリグを装着しての走行も目立った。

　途中、ニコ・ヒュルケンベルグのスピンによる赤旗中断。ラスト10分でセッションが再開されるとこのタイミングでそれまでソフトタイヤを使っていなかったフェルスタッペンがアタックし、1分11秒852のセッショントップタイムをマークした。

　2番手には0.278秒差でフェルナンド・アロンソ（アストンマーチン）、3番手にメルセデスのルイス・ハミルトンとチャンピオン経験者が上位に名を連ねた。

　アルファタウリの角田裕毅は9番手と上々の滑り出し。チームメイトのダニエル・リカルドは12番手となった。