レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、オーストリアのテレビ局ORFのインタビューに応じ、F1メキシコシティGPでのRBのリアム・ローソンの振る舞いに苦言を呈した。
メキシコシティGPの決勝レースでローソンは、ハードタイヤを履いてスタート。第1スティントを引き延ばす作戦を採った。そこに予選で失敗し、後方からのスタートとなったレッドブルのセルジオ・ペレスが迫った。
■ローソン、ペレスへの”中指”を謝罪「あれが僕の気質というわけじゃない……あんなことすべきじゃなかった。ごめんなさい」
ペレスはローソンをオーバーテイクしようと仕掛けたが、ローソンは徹底抗戦。ふたりはターン5で接触し、ペレスのマシンはフロアとサイドポンツーンにダメージを負うこととなり、ダウンフォースを著しく失ってしまった。しかもその後、ローソンはペレスを抜き返す際に中指を立てて挑発するシーンもあった。
この一件についてローソンは「あんなことをすべきではなかった」と謝罪したが、ペレスは憤慨。「F1に相応しい態度ではない。もっと謙虚になるべき」だと主張した。
レッドブルのドライバー人事を司るマルコ博士も、今回のローソンの振る舞いには苦言を呈した。
ペレスの今回のレースについて尋ねられたマルコ博士は、オーストリアのテレビ局ORFのインタビューで次のように語った。ペレスはスターティンググリッドの少し前からスタートしてしまったことで、ペナルティを受けている。
「スタート位置のミスについては、あってはならないものだ。それでも、彼のスタートはセンセーショナルで、素晴らしかった」
「でもペナルティと、その後の不必要な接触はなおさら腹立たしい。あれについては、ローソンの方が攻められるべきだろう。アンダーボディとマシンの側面が損傷したため、(ダウンフォースが)60ポイント以上失われてしまった」
「それ以降、彼がレースでできたことは、全く意味のないことだった」
ローソンはペレスをコース外に押し出すような形となり、ペレスのマシンにダメージを負わせた。ペレスはこの動きに特に憤慨しているが、マルコ博士はこれをどう見たのだろうか?
「他の誰かが相手だったら、良い動きだっただろうね。でも、(レッドブルとRBは)姉妹チーム同士なんだ。そんなことすべきじゃない」
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