NV200が「マイルーム」に早変わり！ Dream Driveオリジナルキャンパー第2弾「Kago」新発売

アクティブなライフスタイルの相棒に最適なキャンピングバンが登場

　アウトドアや車中泊、テレワークユースなど、コロナ禍で密を避けられる移動＆居住ツールとして注目のキャンピングカー。販売台数はここ数年でさらに伸びており、その人気はキャンピングカーレンタルにも波及している。

　そんななかバンライフ・スタイルにカスタムビルドしたオリジナルキャンパーのレンタルを行う「Dream Drive（ドリーム ドライブ）」が、ファミリー向けキャンパーの「KUMAQ（ハイエース・スーパーロングボディべース）」に続き、カップルや友人とのアクティビティにも最適なキャンピングバン「Kago（「カゴ）」の販売を開始した。

レンタル事業で蓄えたバンライフユーザーの声を架装に反映

　車両は日産NV200バネットがベースとなっており、週末や休日のアウトドアシーンでの用途はもちろん、狭い道でも取り回しに苦労しない運転のしやすさが大きな特徴だ。製作にあたってドリームドライブのレンタル事業で得られたカスタマーフィードバックとリアルなバンライフユーザーの声が反映されており、痒いところにも手が届いた気の利いた装備が充実している。

ログハウスのような天然木を使った落ち着きのある室内空間

　細かく見ていくと、「Kago」の乗車定員はリヤシートを取り外した2人乗り仕様となる。その狙いは後席を取り除くことで大きなラゲッジスペースが確保され、両側スライドドアから荷室へとスマートにアクセスできるのもポイントだ。　車内には天然木が贅沢に使われており木の香りが漂う心地いい空間はまるでログハウスのよう。居住性も最大限にまで高められており、車内はベッド天板から天井まで930mmの高さが確保されている。そのためベッドの上に座ってもゆとりある頭上空間により、快適に車内で過ごすことができる。　また、ベッド下には1000Wクラスのインバーターとリチウムイオンバッテリーを採用したサブバッテリーシステムを搭載。走行充電機能により走りながらサブバッテリーを充電することもできる。

本格派キャンパーに負けない至極快適な装備が充実

　他にも100Vコンセントの外部充電口も備えており、自宅はもちろん電源付きのキャンプサイトではサブバッテリーの急速充電も可能だ。

　さらにうれしいことにキャンピングカーとしての本格的な装備も備わり、ミニバンクラスとしては珍しく車内ではライトとしても使えるMaxfan社製の小型換気扇や車両後部の引き出し式炊事設備（10Lの小型シャワー＆コンロ付き）、さらに省エネタイプの冷蔵庫も完備する。　標準装備のルーフキャリアにはルーフトップテントやサイドオーニングなどのオプション装備が装着可能で、ワンランクいやツーランク上のキャンピングカーライフが満喫できる。

　車中泊の用途がメインになるのであれば、駐車時でもエンジンをかけずに車内を暖めることができるベバスト製FFヒーター（オプション装備）を選べば、環境負荷をかけずに冬でも快適な就寝が可能になる。

新車販売はもちろん車両持ち込みの架装にも対応する！

　今回発売される車両は新車ベースの架装車両となるが、うれしいことにすでにNV200バネットを所有している人には持ち込み架装にも対応している。日常ユースはもちろん、週末には車中泊旅やキャンプなど、さまざまなアクティビティを楽しみたいという人にとって最高のパートナーになること間違いナシだ！

SPECIFICATION

「Dream Drive – Kago」

■車両：日産・NV200バネットバン　車両価格：407万円～（※車両持ち込み架装も可能）

■ベース車両諸元：全長4400mmx全幅1695mmx全高1855mm／4ナンバー小型貨物登録／ガソリン：レギュラー／乗車定員：2名／就寝定員：2名

【詳しくはコチラ】

https://www.dreamdrive.life/jp

Comments

ハイエース、タウンエース、NV350、NV200と仕事でよく乗るが、タウンエースとNV200は恐ろしく燃費が悪いし、タンクも小さめ。多分積載量があると非力なエンジンを踏み込むため燃費がガタ落ちになるんだと思う。そんな車に常時この装備を載せて、スーパーに買い物に行ったりと考えるとゾッとする。
その点ハイエースとNV350は良くは無いが積載に応じた運転をしても安定した燃費が出る。
キャンピング（車中泊）のベースには後者なんだろうな。広いし

いくら装備がよくても後ろのドアを開けないと使えないから、なにかと不便そうだな