違いがわかるカスタム。HKSがGRヤリス用のドライカーボン製エンジンカバーを発売

HKSはトヨタ GRヤリスのエンジンルームのドレスアップパーツとして、ドライカーボン製のエンジンカバーとヒューズボックスカバーを2021年6月30日に発売した。価格はドライカーボンエンジンカバーが6万3800円、同ヒューズボックスカバーは1万7600円。
 

今回発売したドライカーボンエンジンカバーは、純正エンジンカバーと交換装着するドレスアップパーツ。綾織りカーボンを採用することで、装着するとエンジンルーム内が高級感のある見栄えとなる。純正カバー裏面に付く防音材を移植すれば、純正同等の遮音性能を確保できる。
 
同製品は見栄えだけでなく機能性も備える。フロントから取り込んだフレッシュエアはボンネット裏とエンジンカバーの間を通過していくのだが、HKS製カバーは純正カバーに対してエンジンルーム内の整流効果の向上を狙った形状としている。
 
同社の試験では、HKS製エンジンカバーのほうが同車速時において、より多くのフレッシュエアが通過していることを確認したという。ドレスアップだけでなく機能面にも妥協のないデザインを施しているというわけだ。
 
 
ドライカーボンヒューズボックスカバーは、純正ヒューズボックスに被せて使用するドレスアップパーツ。エンジンカバー同様に綾織りカーボンを採用し、同時に装着したときの統一感を持たせている。表面にはHKSロゴがあしらわれており、さりげない存在感をアピールする。
 
 

［ドライカーボンカバー製品概要］
・適合車種：GRヤリス
・型式：GXPA16
・エンジン：G16E-GTS
・年式：2020年9月～
 
■ドライカーボンエンジンカバー
・品番：70026-AT006
・価格：6万3800円
 
■ドライカーボンヒューズボックスカバー
・品番：70026-AT007
・価格：1万7600円
 
■問い合わせ先
HKSサポートセンター
TEL：0544-29-1235

 
 
〈文＝ドライバーWeb編集部〉

Comments

＞違いがわかるカスタム。

ボンネット開けなきゃわからん。
まあこういうの嫌いじゃないけど。

開けた時にニヤリの自己満足パーツ嫌いじゃないです。ディーラーにメンテに出す時とかは、ほくそ笑んじゃいそう♪