リカルド、角田裕毅の速さに及ばず”困惑”。タイム抹消でQ1敗退も「ラップ自体には満足していたのに……」

　RBのダニエル・リカルドは、F1オーストラリアGPの予選Q1でトラックリミット違反によるタイム抹消を受けて18番手。Q2に進出することなく、予選を終えた。

　しかし仮にタイム抹消がなかったとしても、チームメイトでQ3進出を果たした角田裕毅のペースには及ばず、”困惑”しているという。

「ターン4の時点で、いつもより縁石に多く乗りすぎてしまったことを覚えている。だからいつもよりワイドになってしまったんだ。

　リカルドはそう自身のラップを振り返った。

「でも不思議なもので、すでにターン5を過ぎた後で……そのことは忘れていた。

Comments

[轟三郎]

おそらく、リカルドの感想が物語っているように角田のドライブが卓越しているんだと思う。他のドライバーではこうは行かないのだろう。そう、角田が速いんですよ。
全盛期のそれではないとしてリカルドは遅いドライバーではないはず。そろそろ角田さんの凄さを正当に評価してもいいのでは？

[メタリックレッド]

はみ出して叩き出したタイムで満足してたらその上を行かれてしまったと。言い訳も効かないな。あそこさえはみ出さなければ良かったとも言えない。まさに完敗。悲しいね、レッドブル昇格どころか今期中にシート喪失かもよ。あっという間にクビにするからねこのグループは。