快適で日常的に乗れるグランドツアラー
text:John Evans(ジョン・エバンス)
translation:KENJI Nakajima(中嶋健治)
1994年、AUTOCARはポルシェ968クラブスポーツを高く評価した。装備品を省略して50kgの減量化を図り、シャシーは標準の968より引き締められたていた。甘美なハンドリングマシンだった。
当時は長期テスト車として、数ヶ月を掛けてじっくり試乗したが、返却の日が残念でならなかった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
繋ぎ方を間違えるとショートからの大事故に! 簡単だけど注意が必要なバッテリー上がりのクルマの救援
【何が起きている?】日産が開発する“新型コンパクトミニバン”が遅れる理由。計画中止の噂も
EVが内燃車に追いつく日! 2026年、所有コストが同等に――バッテリー急落&中古拡大が生む大転換点とは?
日産「新型エルグランド」いつ登場!? 唯一無二の「ターボエンジン」も搭載か? 王道の「キング・オブ・ミニバン」“全面刷新”に期待高まる!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
それなのに944からの使い回し感が強すぎて、どうにも割高感が出て不人気だった。
CSに関してはハンドリングマシンと言うよりは、実に模範的でありながら楽しめる高次元でバランスが取られたクルマだった。
FRの楽しさとFRゆえの怖さ、こういうのをちゃんと教えてくれる。
デザインが個人的には大好きだった。
現代の基準からしたら絶対的なパワー不足とミッションがATではパワートレインとしては面白くはなかったが、やはりハンドリングと、ブレーキ、そして何よりスポーツカーに乗っている、という感じが素晴らしかった。
ただ、パワー不足のエンジンだったが、トルク感は4気筒3Lというビッグボアから来る素晴らしいものあり、気持ちは良い車。剛性感はやっぱりポルシェ。911乗りからしたら大したことないんだろうけど、おそらくほとんどの人が乗ってみればわかるさすがFRでもポルシェって車だよ。
今でも程度が良ければ乗りたいが、もうほとんど日本には履歴のわかる程度の良い車が存在しないのと、例のトルクチューブが手に入るのかどうか。