名機なくして名車なし。今回は「闘うために生まれた」タフなユニット、モータースポーツへの投入を前提に開発された日産FJ20型にスポットをあてて2回連続で紹介しよう。今回はその前編として、8年ぶりに復活した本格的な4バルブDOHCの詳細についてだ。
DOHCの本質を追究した日産のエンジニア
「DOHCエンジンはレースにも使えるものでなければならない」。FJ20Eの開発に際して、日産のエンジニアはそう考えていた。当時はトヨタが「ツインカム」をスポーティカーや上級車に続々搭載してその普及が加速していた時代。FJ20Eはそれとは真逆のアプローチで開発された硬派なユニットだった。
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みんなのコメント
当時あの赤いヘッドとインテークに日産の意思を感じたものさ
始動時にチェーン駆動独自の「ジャーン」って音が良かったんよ
結局レース用FJは早々と諦めてVG型へスイッチしていったけど市販車用としてはR30、S110およびS12の前期にしか使われなかったんだからかなり贅沢なエンジンではあったよね