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日産・ジュークとスズキ・ジムニーシエラ。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

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日産・ジュークとスズキ・ジムニーシエラ。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

日産ジュークとスズキ・ジムニーシエラ。一見するとライバルとなりえないような気もするが、カッコいい(カッコいいの種類が違うが)コンパクトSUVを都会で乗り回したい、という人には同時にショッピングリストに載るケースもあるだろう。

 ジュークは、2010年にデビューしたクロスオーバーSUV。Bプラットフォームを採用して開発したクロスオーバーSUVで、デビュー当初から、その個性的なスタイルで人気を博した。ジュークが与えた影響は大きくて、その後このカテゴリーにルノー・キャプチャーやプジョー2008、マツダCX-3、トヨタC-HR、VW T-ROCなどなどのフォロワーが続々と現れた。
 ジュークのスタンダードなパワートレーンは、1.5ℓDOHC(114ps/150Nm)+CVT。対するジムニーシエラも1.5ℓDOHC(102ps/130Nm)+5MT or4AT。同じ1.5ℓNAエンジン搭載車同士でパッケージングとトランクスペースを比べてみよう。まずは、
 全体のサイズ比較から。

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スズキ・ジムニーシエラJC 全長×全幅×全高:3550×1645×1730mm ホイールベース:2250mm ミラーtoミラー:1885mm

スズキ・ジムニーシエラJC
全長×全幅×全高:3550×1645×1730mm
ホイールベース:2250mm
車重:1090kg
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:1460cc
最高出力:102ps(75kW)/6000rpm
最大トルク:130Nm(13.3kgm)/4000rpm
トランスミッション:4速AT
駆動方式:4WD
最小回転半径:4.9m
JC08モード燃費:13.6km/ℓ
車両本体価格:201万9600円

日産・ジューク15RX Vセレクションパーソナライゼーション 全長×全幅×全高:4135×1765×1565mm ホイールベース:2530mm ミラーtoミラー:1980mm

日産・ジューク15RX Vセレクションパーソナライゼーション
全長×全幅×全高:4135×1765×1565mm
ホイールベース:2530mm
車重:1200kg
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:1498cc
最高出力:114ps(84kW)/6000rpm
最大トルク:150Nm(15.3kgm)/4000rpm
トランスミッション:4速AT
駆動方式:FF
最小回転半径:5.3m
JC08モード燃費:18.0km/ℓ
車両本体価格:211万2480円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

スズキ・ジムニーシエラJC 室内長×室内幅×室内高:1795×1300×1200mm

日産・ジューク15RX Vセレクションパーソナライゼーション 室内長×室内幅×室内高:1835×1470×1215mm

 室内スペースは、軽自動車ベースのジムニーシエラとジュークでは圧倒的にジュークの方が広いが、圧倒的に狭いのは横方向のスペースで、室内長、室内高はびっくりするほどの差はないのだ。室内長の差はそのまま後席の余裕に繋がる……かと思ったら、意外や意外、ジュークの方が狭かった。
 いずれにせよ、フロント2席・2名乗車がメインという人にとっては、後席はエマージェンシー用。ジュークを選んでもジムニーシエラを選んでも大丈夫そうだ。

スズキ・ジムニーシエラJC

ラゲッジボックスを備えることで、フロアとホイールハウスの上部が面一になる。後席は5対5分割可倒式で、最大奥行きは約1070mm。

日産・ジューク15RX Vセレクションパーソナライゼーション

傾斜したゲートのため天地高は少し狭いが、それを補う大型の床下収納を装備。後席は6帯分割可倒式で、最大奥行きは約1520mm。

 ジムニーシエラのトランクスペースは、後席を倒さない限りミニマムだが、幅方向に余裕があるので、後席背もたれのリクライニングを立てれば機内持ち込みのキャスター付きバッグなどは積載が可能だ。また後席を倒せばゴルフバッグを横積みできるのもいい。

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