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「地を這う」シャコタンは当たり前! 「インタークーラー見せ」に「スピーカー満載」まで強烈「ノア&ヴォク」カスタム6台

掲載 更新 193
「地を這う」シャコタンは当たり前! 「インタークーラー見せ」に「スピーカー満載」まで強烈「ノア&ヴォク」カスタム6台

「WAGONIST MEETING SPL」で見つけた注目車両 【ノア&ヴォクシー編】

 前回、3台のアルファード&ヴェルファイアを紹介したユーザーカーイベント「WAGONIST MEETING SPL」。会場に集まった143台のユーザーカー(抽選にて決定)から、今回はノア&ヴォクシーを紹介しよう。

バックミラーに写ってほしくない威圧感! 「ドシャコタン」の強烈アルファード&ヴェルファイア3台の中身

 カスタムのベースとして人気のノア&ヴォクシーは、どのエントリーユーザーもとっても個性的。そのなかでもコチラの6台は「自分のクルマにも取り入れられるヒント」が凝縮されたクルマばかり。日常の生活で使っているクルマでも、ファミリーカーでも、カッコよくできることがわかる好例だ。

週末ごとに車高調整を行なう家族愛あふれる一台【NOAH】

 純白のボディに真っ赤なホイールが映えるTサンのノア。足元に履く18インチのワーク・エモーションCR極(キワミ)は、メーカーオプションカラーのキャンディレッド選んだ。

 ブレーキキャリパーにはイエローのカバーを装着している。ブリッツの車高調でローダウンして、インパクト抜群のアウトリップ仕様に仕上げた。

 ただし、「ファミリーカーなので、もう1セット家族用のタイヤ&ホイールセットを持っていて、週末ごとに履き替え&車高上げを行なっています」とのこと。フロントのみモデリスタエアロを装着したイマドキのスタイリングは、家族への想いとTサンの努力で支えられている。

NOAH[エアロ]フロント:モデリスタ[ホイール]ワーク・エモーション極(FR18×9.5J)[タイヤ]ナンカン・ウルトラスポーツNSII(FR205/35)[車高調]ブリッツZZ-R

SSRのホイールでキメたオシャレスポーツ系【NOAH】

 パーツ選びとオリジナル技で、圧倒的にスポーティなフォルムを手に入れたYサンのノア。特に注目はフロントのボトムまわりだ。シックスセンスのフラップスポイラーをコネクションロッドでアレンジし、前置きインタークーラーも装着。

 さらに、純正ではメッキだったフロントバンパーボトム部をチタン風に仕上げてフロントマスクの個性化を図っている。

 ホイールはレーシーな雰囲気に合わせてSSRのフォーミュラエアロスポーク。「この前はフォーミュラメッシュを履いていました。根っからのSSR党です」。なお、シートもレカロSR-7ラシック2に変更するなど、内装カスタムもバッチリ。

NOAH[エアロ]フロント:シックスセンス加工 リヤ:クール[ホイール]SSR・フォーミュラエアロスポーク(FR19×8.5J)[タイヤ]ルッチーニ(FR205/35)[車高調]326パワー[エクステリア]ヘッドライト:純正US風塗装 バンパーダクトガード:チタン風塗装 ダミーインタークーラー:Dスポーツ ステッカーボム[チューニング]リヤアクスル:Jライン[インテリア]シート:レカロSR-7ラシック2 ステアリング:MOMO インパネ:ノア前期ベージュ[オーディオ]アルパイン+マックオーディオ

エスクァイア顔で個性化【NOAH】

 一見するとエスクァイアだけど、ベース車両はノア? フロントグリル&フォグランプカバーにエスクァイア純正品を移植し、「純正風なのにほかのクルマと被らない」仕様を実現したKサン。ノーマルっぽさを残すため、フェンダー加工はせずにツメを残したままという点もコダワリだ。

 ホイールは一般的なインチアップサイズとなる18・19インチではなく、あえて17インチのシーカーGXを選んでいるという。

 ちなみに、リヤバンパーもノアのエアログレード用に変更済み。「見る人が見ればわかる」というカスタムメニューは、まさに玄人好み!!

NOAH[エアロ]フロント:純正オプション リヤ:3ナンバー用純正[ホイール]ワーク・シーカーGX(FR17×9J)[タイヤ]グッドイヤー・イーグルLS2000ハイブリッドII(FR205/50)[車高調]ブリッツ・ZZ-R[エクステリア]Fグリル/フォグカバー:エスクァイア純正 フォグランプ:ヴァレンティ[インテリア]シートカバー:クラッツィオ[チューニング]リヤアクスル:Jライン

バランス良くトータルメイク【VOXY】

 Mサンのアピールポイントは、なんといってもオーディオ。

 「はじめはフロントスピーカーを2wayで構成していた」というが、今やリヤゲートには吊り下げ式スピーカーを4発、ラゲッジにウーファーを仕込んだ3way仕様に進化。しかも、内張りをブラック×レッドのレザーに張り替えているため、アピール力はMAX。ちなみに、ユニットは全てロックフォードで統一している。

 なおエクステリアはフロント/サイドがジュール、リアはクールプレミアムのエアロをセレクトした。足元のブロケイドBL12は、じつは少し前のモデル。これも「同じ車種で被らないため」の工夫だ。

VOXY[エアロ]フロント/サイド:ジュール リヤ:クール ウイング:シルクブレイズ[ホイール]ブロケイドBL12(FR19×8.5J)[タイヤ](F)ルッチーニ・ヴォーノスポーツ (R)ATRスポーツ(F205/35:R215/35)[車高調]イデアル・トゥルーヴァ+326パワー[エクステリア]ヘッドライト:自作 テールランプ:ヴァレンティ ドアミラー:レヴィーア[インテリア]シートカバー:クラッツィオ ステアリング:レアル フリップダウンモニター:アルパイン センターコンソール/助手席トレー/ドアパネル:レザー張り替え メーターフード/モニター枠/ハンドルカバー/スイッチパネル:ペイント トランクオーディオ:自作 天井吊り下げ式スピーカー[オーディオ]ダイアトーン+ロックフォード

欧州チューナーの薫りをインストール【VOXY】

 言わずと知れたメルセデス・ベンツのチューニングメーカー「ロリンザー」。Yサンはホイールを利用してそのテイストをヴォクシーに注ぎ込んだ。

 選んだのはロリンザーRS8。ひねりを加えたスポークが躍動感を生み出す、珠玉の1本だ。

 足まわりは326パワーの車高調をベースに、リヤアクスルを加工してホイールをフェンダーのツラぎりぎりにセッティング。「あえて純正のままがコダワリ」というエアロと合わせて、シンプルでありながら足まわりはキッチリと仕上げ、完成度の高い純正ベタ車高仕様を実現させた。

VOXY[ホイール]ロリンザーRS8(FR19×8.5J)[タイヤ]ハイフライHF805(FR215/35)[車高調]326パワー・チャクリキ+チャラバネ[マフラー]純正加工[エクステリア]ウインドウスモークフィルム[チューニング]リヤアクスル:純正加工 キャンバー/キャスター:純正補正

旧車テイストが漂う必見のホイールチョイス【VOXY】

 ホイールだけでなく、タイヤの見せ方にまでこだわったのは70系VOXYに乗るKサン。

 純正ホイールサイズは16インチだが、あえて15インチのBBS・RSでインチダウン。「タイヤのムッチリ感を出したかったのが理由です」ということで、どことなく旧車テイストを漂わせる足元に仕上げている。

 さらにRS-R車高調はリヤのスプリングを直巻きに変更。これはさまざまなバネレートのスプリングを試せるようにするための一手。「低さをキープしたまま、フル乗車での干渉せずにしっかり走れるセッティングにしたかったんです」。ボンネットのエンブレムをスムーシングし、スッキリとした雰囲気に変えたフェイスにも注目だ。

VOXY[エアロ]フロント:モデリスタ リヤ:ロジャム+マフラーレス加工[ホイール]BBS・RS(FR15インチ)[タイヤ]ダンロップ(FR185/60)[車高調]RS-R・ベーシックi+クラフト[エクステリア]ルーフ塗装[インテリア]モニター:フリップダウン+助手席前自作×1

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みんなのコメント

193件
  • バカの極みMAX
  • 一台しか持てないのか?

    ミニバンをスポーツカーに見せようと必死なのか?

    なんでこんなことするの?

    最初からスポーツカー買えばいいんじゃないのか?

    世の中本当にわからないことばかりだ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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