独BMWは14日、2シリーズクーペの高性能モデル「M2クーペ」を発表した。コンパクトなボディに高性能エンジンを積んだFR車で、走りの楽しさを追求したモデルとなる。BMWによればM2クーペは、40年前の2002ターボやE30 M3の血統を受け継ぐとのこと。M3/M4がモデルチェンジの度にサイズが拡大し、GTカー的なキャラクターを持つクルマへと進化したのに対し、よりコンパクトなM2クーペは純粋に操る楽しさを追求したモデルとなる。
M2クーペが搭載するエンジンは、3リッター直列6気筒ツインスクロールターボ。スペックは最高出力370hp/6500rpm、最大トルク465Nm/1400-5560rpmで、低回転域から高回転までフラットなトルク特性を実現している。またオーバーブースト機能を備え、一時的に最大トルク500Nmにまで高めることができる。
トランスミッションは6速マニュアルと7速M DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が設定される。メーカー発表の性能データは、0-100km/h加速が4.3秒。最高速度はリミッターで250km/hに制限されるが、オプションの“Mドライバーズパッケージ”装着車は最高速度が270km/hとなる。
デザインはひと目でMモデルとわかるスポーティなもの。フロントバンパーは大きな開口部を持つ専用デザインが与えられ、シンボルのキドニーグリルも専用カラーリングやM2ロゴによりベース車との差別化が図られている。また、トレッドがフロントが55mm、リアは80mm拡大されており、これにともない前後フェンダーも専用設計となる。
ボディサイズは全長4468mm×全幅1854mm×全高1410mmで、ロー&ワイドなプロポーションに仕上げられている。タイヤはフロントが245/35ZR19、リアは265/35ZR19というコンパクトカーらしからぬサイズだ。
さらにトラクション性能を高める“アクティブMデファレンシャル”や、タイヤのスリップをある程度許容するMダイナミックモード(MDM)付きのスタビリティコントロールなど、ドライバーが積極的に運転を楽しむための装備やセッティングが与えられている。
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