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BMW MとKITHがタッグを組んだ特別仕様車「i4 M50 X KITH」が登場

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BMW MとKITHがタッグを組んだ特別仕様車「i4 M50 X KITH」が登場

 BMWジャパンは2022年10月7日、新型4シリーズ・グランクーペの電気自動車「i4」に特別仕様車の「i4 M50 X KITH(アイフォー・エムゴーマル・バイ・キス)」を設定し、同日から10月10日午後11時59分まで、BMWオンラインストア限定で注文受付を実施すると発表した。車両価格は1593万円で、販売台数は世界限定6台の内の1台のみ。限定台数より注文数が上回った場合は、厳正な抽選により本年11月上旬(予定)までに当選者を決定して通知する。納車開始は2023年上半期の予定だ。

 今回の限定モデルは、4シリーズ・グランクーペの電気自動車で、パワートレインに最高出力190kW(258ps)/最大トルク430Nmを発生するフロント電気モーター、最高出力230kW(313ps)/最大トルク365Nmを発生するリア電気モーター、システム全体で最高出力400kW(544ps)/最大トルク795Nmを発生する電気モーターを前後アクスルに、総電力量83.9kWhのリチウムイオン電池をボディ床下に搭載して4輪を駆動(xDrive)するBMW M eDRIVEを搭載したi4 M50をベースに、BMW Mと米国ニューヨークのデザイナーであるロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)氏が率いるストリートブランド「KITH」がコラボレートして内外装を仕立てた、スペシャルなBEVモデルである。

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 ロニー・ファイグ氏はBMWの愛好家として知られ、2020年にはファイグ氏が内外装をアレンジした「M4 Competition X KITH」が150台限定で販売されて、30分足らずで完売する。また、BMW Mの50周年記念の今年、歴史へのオマージュとして1972年型BMW1602を現代的な電気自動車に変身させるプロジェクトに参画。BMWの電気自動車の始祖といえる「BMW 1602 Elektro-Antrieb」は、1972年開催の独ミュンヘン・オリンピックに向けて2台が造られ、組織委員会の伴走車やカメラ車として様々な長距離競技に活用される。このモデルにインスパイアを受けたファイグ氏は、BMWとタッグを組んで、同型の1602をKITHカラーに染めたカスタムモデルを製作した。そして今回、この1602の意匠をi4 M50に写し取った特別仕様車を設定することとなった。

 外装に関しては、ボディカラーに特別なダークグリーンのKITHバイタリティグリーンを採用。ここに、専用フロントエンブレムや“KITH”バッジのほか、Mハイグロスシャドーライン・エクステリアエクステンドコンテンツ、Mライトシャドーライン、Mスポーツブレーキ(ハイグロスレッド・キャリパー)などを特別装備する。さらに、ホイールのセンターホールにはBMWからKITHの文字に変更されたロゴを配した。

 インテリアについては、キャラメル/ブラックのBMW Individualフルレザーメリノを基調に、“KITH”ロゴ入りヘッドレスト/アームレスト/フロアマットやレザー・ニーパッド/ステアリングコラム、“Kith Exclusive Edition”レタリング付アルミ・ロンビクル・アンソラジット・インテリアトリム、“Elektro Auto”レタリング付カップホルダー(フロント/リア)などを専用装備。外装のダークグリーンと内装のキャメルカラーが、瀟洒で鮮やかなコントラストを創出している。

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