■東京モーターショー2019で新型アコードを日本初公開
ホンダは、2019年10月23日から開幕した第46回東京モーターショー2019で、グローバルセダンである新型「アコード」の国内市販予定モデルを公開しました。
日本初公開! スタイリッシュな新型「アコード」を画像でチェック
アコードは1976年にコンパクトカー「シビック」の上位車種として初代が発売されました。2代目は1982年からアメリカでの生産と販売を開始し、北米市場で人気を獲得。以降、北米でのホンダを代表する車種として定着します。
今回、発表された新型アコードは10代目にあたり、2017年10月のアメリカでの発売を皮切りに、カナダ、南米、中国、アジア大洋州の各国、各地域で販売されており、2018年には北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。そのほかの国や地域で、30以上の賞を受賞しました。
新型アコードは広い室内空間を確保しつつ、外装はロー&ワイドなプロポーションと流麗なシルエットを両立。
新開発のプラットフォームには、2リッター直列4気筒エンジンに、ふたつのモーターを組み合わせたホンダ独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を採用。リニアで軽快かつ上質な走りを楽しめるハイブリッドモデルに仕上がっています。
ホンダの商品ブランド部商品企画課の古川氏に新型アコードについて伺ったところ、次のようにコメントされました。
「今回、日本に導入される新型アコードは、ハイブリッドモデルのみで展開されます。北米ではガソリン車もラインナップしていますが、国内ではその予定はありません。グレード展開や価格など詳細な情報は2020年2月の発表となりますが、この展示モデルが国内仕様になります」
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なお、新型アコードの日本での発売時期は、2020年の初めを予定しています。
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