価格はノーマルのLCコンバーチブルに対して495万円高の1995万円!
レクサスのフラッグシップクーペであるLCは、2012年にデトロイトモーターショーで発表された「LF-LCコンセプト」がベースとなったものである。だが、当時のコンセプトモデルは驚くほど低いノーズを持っており、誰もがただのコンセプトモデルであると思うほどのものだった。 しかし、市販車の販売が2017年にスタートしたLCは、コンセプトモデルをそのまま市販化したといっても過言ではないほどのスタイリングであり、登場から4年が経過した今でもその斬新さはまったく色あせていない。
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2020年6月にはLCをベースとしたコンバーチブルモデルも追加
さらに2020年6月にはLCをベースとしたコンバーチブルモデルも追加発売。こちらはあえてソフトトップを採用したもので、トップを開けた姿はもちろん、閉めた状態でもLCらしさがまったく損なわれていない点は特筆すべきもの。 さらに開閉時間はわずか15秒ほどとクラストップレベルであるのに加え、50km/h以下であれば走行中でも開閉可能という点もさすがと言わざるを得ないだろう。
コンバーチブルの良さを残しながらレーシングテクノロジーをフィードバック
そんなレクサスのフラッグシップコンバーチブルモデルをベースに、スーパーGTでもLCをベースとしたレーシングマシンを走らせていたTOM’Sがコンプリートモデルをリリースしたのだ。
これは本来のLCコンバーチブルのパフォーマンスは活かしつつ、TOM’Sならではのレーシングテクノロジーをフィードバックしたもの。もっとも特徴的なのは純正比+50mmとなるワイドボディ。 これはただ単にオーバーフェンダーを張り付けた、というものではなく、フェンダーに備わるアウトレットによってリフトフォースを低減させることで、走行性能をさらに高めるというもの。さらに前後とサイドにディフューザーもプラスし、圧倒的なエアロダイナミクスによって走行安定性を極限まで高めているのである。 さらにこれらのボディパーツはすべてレーシングカーにも採用されるドライカーボン製となっており、重量増を最低限に抑えている点も見逃せないポイントだ。
また、ボディ剛性の点で不利なコンバーチブルボディということで、エンジンフード内やフロア面など、5カ所をブレースで補強し、ソリッドで素直な操縦安定性と車両応答性も実現している。
足もとを飾るのはスーパーGT参戦のLCに装着されているホイールと同じ鍛造マシンを使用して製造。超軽量鍛造ワンピースのVP-10 21インチ アルミホイールを装着している。従来のブラッシュドに対しブラック塗装とし、精悍なイメージをプラスした。 このコンプリートモデルはノーマルのLCコンバーチブルに対して495万円高の1995万円となるが、内容を考えれば決して高額とは言えないだろう。ただ、この額を支払える人にとっては、という注釈付きになってしまうが。
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