■“ド迫力”エアロで昭和感アップの「GRスープラ」とは
2025年1月10日から12日までの3日間、世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン(TAS)2025」が開催されました。
さまざまなカスタムモデルが登場するなか、トヨタ「GRスープラ」をベースとしたゴールドカラーの「KUHL 90R-GTWR SPEC-D WIDE」が来場者の注目を集めていました。
【画像】「えっ…!」これがド迫力の「“すごい”スープラ」カスタムです!(30枚以上)
今回実車展示されたのは、KUHLJAPAN(クールジャパン)のエアロパーツシリーズ「SPEC-D」を装着した1台。
SPEC-Dは「ドリフトスタイル」「昭和スタイル」を取り入れた、これまでのKUHLRACINGブランド・エアロシリーズとは一線を画すスタイリングで、なかでもKUHL 90R-GTWR SPEC-D WIDEは、SPEC-Dシリーズの記念すべき1号車だといいます。
そして今回の東京オートサロン2025では、フロントデザインを刷新した新たなスタイルを初公開しました。
ノーマルでは丸みを帯びたスマートなスタイルのGR スープラですが、今回クールジャパンが手掛けたパーツを各所に装着したことで、シャープにエッジの効いたスタイルに激変しています。
フロントバンパーは四角いエッジの効いたフェイスと大胆な開口部、フロントリップはサイドフィンが大きく駆け上がったチンスポ系デザインが特徴的。
サイドディフューザーは張り出しを抑えつつも逆反りフィンで大きなインパクトを狙っています。
リヤバンパーはノーマルの流線形を廃し、スクエアデザインで構成。センター部分も大きく膨らませており、インパクトのあるデザインに。
ルーフウイングも装着され、ホイールには昭和スタイルのコンセプトのもと、20インチではなく19インチを選択しています。
なお、会場で展示されたモデルはカスタムを極めた参考出品モデルで、今後公道走行が可能・コンプリートカーの販売もスタートするとのことです。
※ ※ ※
KUHL 90R-GTWR SPEC-D WIDEの特徴や反響について、クールジャパンの担当者は以下のように話します。
「このモデルは今まで何回かイベントなどに出ていましたが、ウイングなどを装着した今回の形で登場したのは初めてです。
昭和っぽい、どこか懐かしい感じをデザインコンセプトとして作っていて、社内では『問題作』と言われています。
完全に利益度外視で、うちの代表片岡が作りたいように作った1台です。
D1GP(D1グランプリ)で勝つためのエアロパーツというコンセプトの通り、ドリフトのしやすいエアロになっていて、例えばドリフトをした時の煙が上からふわっと抜けるように、フェンダーの上の部分に穴が空いているなど、工夫もしています。
反響については賛否両論ですが、『やりきってていい感じ』『吹っ切れてる』『ガンダムみたい』というお声をいただきました」
圧倒的な迫力で会場のブースを惹きつけており、足を止めてじっくり車両を眺めるユーザーの姿など、高い注目を集めていた1台でした。
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