スタイルを一新しつつも優れたパッケージは健在
ホンダは、ベストセラーSUVの「ヴェゼル」をフルモデルチェンジし、4月23日から発売を開始すると発表した。価格はエントリーグレードの「G(FF)」が2,279,200円~、最上級グレードの「e:HEV PLaY(FF)」が3,298,900円~となっている。
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今回の新型ヴェゼルでは「センタータンクレイアウト」を先代モデルから踏襲、コンパクトなボディサイズや、多彩なシートアレンジはそのままに、より力強く美しいプロポーションへと進化。車両の取り回しがしやすい視界を実現したほか、乗る人全てが快適に移動できるゆとり空間を追求している。
エクステリアのデザインには、クーペライクなプロポーションを際立たせながらも、全席で爽快な視界を提供するための「スリーク&ロングキャビン」を採用。サイドのラインを前後に貫かせた、水平基調のデザインとした。
一方インテリアは、「かたまり感」のあるソリッドなフォルムでSUVの力強さを表現した一方、身体の触れる部位には、柔らかな触感のパッドをあしらうことで、強さと優しさを兼ね備えている。
空力性能においては、F1パワーユニットの設計・開発などを行うHRD Sakuraの風洞実験施設にて検証を重ね、クラストップレベルの空力性能を徹底追求。各部の形状を最適化することで、シンプルで美しいエクステリアデザインと、優れた空力性能の両立を実現している。
パワートレインは、モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分ける独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルと、静粛性の向上と高出力化を両立させた、新開発の1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルの2種類をラインアップ。e:HEVモデルでは、バッテリーのセル数を増やし、モーター出力を上げることで、力強い走りを目指したという。また、小型化したPCU(パワーコントロールユニット)を荷室下からエンジンルームへ移動するとともに、吸排気経路の最適化など構造の見直しを行うことで、広い荷室空間との両立を実現している。
ガソリンモデルでは、FITで採用した新開発のCVTに対して、ギヤのローレシオ化を図り最適化。発進時はスムーズで扱いやすく、加速時にはリニアで爽快なフィールを提供している。
さらに独自の「リアルタイムAWD」は、雪上走行や悪天候においても安定したドライビングを提供。特にe:HEVとの組み合わせは、モータードライブの特長である大トルクを、素早く最適な駆動力配分とすることで、さまざまな路面環境でより安定感のある愉しい走りを実現している。今回事前の取材でモーグルやわだち路を想定した同乗走行の機会が与えられたが、さすがに本格SUVほどではないものの、その悪路走破性の高さは実感することができた。
ダイナミクス性能に関しては、運転操作に対する車両の応答性を高めるため、サスペンションの低フリクション化やステアリングコラムの高剛性化などでハンドリング性能を向上。また、ブッシュの改良やサスペンションの最適化などにより、不快な挙動を抑制して乗り心地の向上が図られた。さらに、高剛性化と軽量化を両立したボディとすることで、ドライバーが気持ち良く、リラックスして運転を楽しめるようになっているという。
その他にも、エンジンマウントの構造見直しなどによるエンジン音の変動感抑制や、さまざまな周波数帯への対策を施すことで、エンジン始動時から高速クルーズ走行まで、多様なシーンや路面変化で発生する、ノイズと振動の低減を徹底的に追及するなど、静粛性も高められている。
コネクティッドサービスについては、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を提供。HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の考え方に基づき、初の機能として「自動地図更新サービス」を搭載した。これにより、通信機能を使ってナビゲーションシステムを新しい地図に自動更新することが可能となっている。
その他、スマートフォンでドアロックやエアコンのON・OFFなどの操作を可能にする「Hondaリモート操作」、スマートフォンをクルマのキーとして利用できる「Hondaデジタルキー」、車内での楽しさ・快適さが広がる多彩なアプリを提供する「Honda アプリセンター」、車内でデータ通信容量を購入し、Wi-Fiスポットとしてインターネット接続が楽しめる「車内Wi-Fi」など、ホンダの量販車として初となる機能を多数搭載している。
こちらも事前に取材することができたが、地図の更新に関してはナビゲーションで目的地を設定すると、新たに開通した道路が自動的に表示される仕組み。またスマートフォンで乗車前にエアコンの操作も可能だったりと非常に便利な機能が備わっていた。
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