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ホンダ、米国オハイオ工場を改修してEV生産へ 1000億円超を投資 LGとの電池工場もオハイオ州に決定

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ホンダ、米国オハイオ工場を改修してEV生産へ 1000億円超を投資 LGとの電池工場もオハイオ州に決定

 ホンダは11日、電気自動車(EV)の本格生産に向けて米国オハイオ州にある既存3工場で総額7億ドル(約1020億円)を投資すると発表した。同時に韓国の電池メーカーであるLGエナジーソリューション(LGES)と合弁で開設予定のEV用バッテリー生産工場の建設地も同州に決めたことも発表した。ホンダはこれらの工場を北米におけるEV生産のハブ拠点として成長させていく方針だ。

 四輪車用のパワートレインを生産するアンナ・エンジン工場でバッテリーケースを製造する。LGESとの合弁のバッテリー生産工場ではバッテリーモジュールを製造し、メアリズビル工場でケースとモジュールを組み合わせ、バッテリーユニットを製造する。

ホンダ、LGと米国に電池工場を新設 2025年に生産開始 6100億円投じて40GWhの生産能力を確保

 四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場では、2026年から北米で発売するEVプラットフォーム「eアーキテクチャー」を採用したEVを生産する。

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みんなのコメント

1件
  • ホンダは世界の現状見据えた的確な対応しているようだ。国内ではまだEVユーザーのニーズは高くない。従って国内でEV作っても売れない。先ず米国内ではEV市場に打って入り、国内のEVニーズが増えて来たら国内に向くのでしょう。これは国内市場では現状車でトヨタが一人勝ちしてる事で、国内で直ぐにEVが増えるとは限らない事によると思う。特に国内ユーザー軽視ではない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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