8月5日、FCAジャパンは、「レネゲード」と「ラングラー」の価格変更などについて発表した。
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ジープのコンパクトSUVである「レネゲード」と、本格オフローダーの「ラングラー」は、わが国でも高い人気を誇る。
今回、新技術開発に向けた投資および原材料価格の上昇などに伴い、メーカー希望小売価格を8月6日から変更することが発表された。
レネゲードは4万~12万円、ラングラーにいたっては18万~22万円もアップする。搭載するエンジンや内外装の装備は変わらない。ラングラーの上級グレードである「アンリミテッド ルビコン」の場合、638万円から658万円に値上がりする。
あわせてレネゲードのグレード構成も見直されるという。ジープが属するステランティス・グループの電動化戦略に沿って、ガソリン・エンジンと4WDを組み合わせたモデルが、今年11月に生産終了になるからだ。
今後、レネゲードの4WDモデルは、エンジンとモーターを組み合わせたPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデルの「4xe(フォーバイイー)プラグインハイブリッド」になる。
文・稲垣邦康(GQ)
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