スズキ『KATANA』154万円
1980年のケルンショーに登場したGSX1100S KATANAは、日本刀をモチーフとした斬新なフォルムで世界に衝撃を与えた。最新のKATANAは、ひと目でそれと分かるシャープな美しさを備えながらも、パフォーマンスはより現代的にリファイン。スズキのスーパースポーツGSX-R1000由来のハイパフォーマンスエンジンを高剛性なアルミフレームに搭載し、トラクションコントロールを始めとする電子制御を装備。最新の切れ味を具現化している。
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KATANAらしい鋭い顔つきのフロントまわり。ユニークな角形デザインのLEDヘッドランプや、刀の切っ先をイメージした造形のウイング、さらにその先端に装備されたLEDポジションランプが、KATANAの伝統とニューモデルにふさわしい先進性の両面を表している。
エッジの利いたリヤまわり。シートは、GSX1100S KATANAのデザインエッセンスでもあったツートンカラー、そして独自の形状を継承。表皮にはグリップのよい素材を使用し、ライディング時のマシンホールド性を高めている。
スズキ『KATANA』
文/木村公一
※記事中のデータなどは2019年12月現在のものです。
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みんなのコメント
どうせもうバイク乗ってないんだろ?
現在バイク乗りじゃないならカンケーねーじゃん。
子供ができて以降バイクを降りて30年の友人、まったくバイクに興味が無くなっているのでぜんぜん知らなかったようですが、その友人が「いま刀ってこうなったの」と・・・やっぱりひと目でカタナなんですね。
2000台のオーダーが届いたバイクって、最近他にありますかね~・・・