軽量化と剛性アップを実現
text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】BMW 4シリーズ・コンバーチブル【すべての写真を見る】 全133枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
新型BMW 4シリーズ・コンバーチブルが発表された。ソフトトップ、374ps、四輪駆動の新しい4シーターだ。
4シリーズ・コンバーチブルは、クーペとM4に続く第2世代4シリーズの最新作であり、大型化したキドニー・グリルを特徴とするフロントマスクを共有している。英国での納車開始は来年3月の予定で、価格は4万5785ポンド(618万円)からとなっている。
先代モデルではハードトップを採用していたが、新型ではファブリックルーフを採用している。2006年にE46世代の3シリーズ・コンバーチブルが生産終了して以来、初めてのソフトトップ・コンバーチブルとなる。
これにより、最新の2シリーズや8シリーズのコンバーチブルと並び、ライバルのアウディA5やメルセデス・ベンツCクラスのカブリオレに匹敵するモデルとなった。
4シリーズ・コンバーチブルのソフトトップには、パネル・ボウとガラス製リア・ウィンドウが採用されており、標準的なソフトトップよりも遮音性と温熱性に優れた快適性を実現しているという。ルーフは電動式で18秒で開閉し、走行中も最高50km/hまで作動する。
ルーフは、先代モデルのハードトップよりも40%軽量化されており、ブレースとパネルを使用したことでボディ剛性を4%向上しているという。
英国ではMスポーツを標準装備
英国で発売されるラインナップとしては、374psの6気筒マイルド・ハイブリッドと四輪駆動システムを搭載した5万9645ポンド(805万円)のM440i xドライブが先陣を切る。
また、183psと257psの2種類の4気筒ガソリンエンジンと190psの4気筒ディーゼルも用意されている。来年11月には2種類の直6ディーゼルが続く予定で、全モデルに8速ATが採用される。
英国では、4シリーズ・コンバーチブルにMスポーツ仕様を標準で設定している。Mスポーツ・サスペンション、18インチアルミホイール、スポーツシート、10.25インチのインフォテインメント・タッチスクリーンを装備。
19インチアルミホイール、新しい走行モードであるスプリント、アダプティブ・サスペンションを追加する「Mスポーツ・プロ・エディション」もオプションで用意する。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
スズキが新型「ソリオ」1月発表!? “迫力顔&先進機能”採用!? 既に予約した人も!? 何が変わった? 販売店に寄せられた声とは
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
もしこのグリルじゃなかったら
あとの部分はメチャカッコ良いのではないか。