次期型7シリーズのデザインを、ひと足早く先取り!?
スプリットヘッドライトユニットをBMW初採用
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4月13日、BMWは大型SUV「X7」のビッグマイナーチェンジモデルを発表した。
新しいX7は、エクステリアを大幅改良。「スプリットヘッドライトユニット」をBMWとして初採用した。上下2段にわかれた水平のLEDライトである。
上部がポジションライト、デイタイムランニングライト、方向指示器用のライト。下部がロービームとハイビーム用となる。配光を緻密に制御する「アダプティブマトリックスLEDヘッドライト」機構も搭載する。
今後スプリットヘッドライトユニットは、ほかのBMWも順次採用していくというから、近々発表される新型「7シリーズ」のフロントまわりにも新しいX7と近しいデザインになるだろう。
「キドニーグリル」と呼ぶフロントグリルには、新型8シリーズとおなじく照明機能が与えられた。
リアの灯火類やアルミホイールもデザインが見直されたものの、フロントまわりの変化に比べると印象は薄い。
インテリアは、メーターおよびインフォテインメント用液晶ディスプレイをアップグレード。電気自動車の現行「iX」とおなじく湾曲したデザインだ。
そのほか、エアコンの吹き出し口やセンターコンソール、ギアセレクターのデザインなども見直された。
搭載するエンジンは、標準仕様が3.0リッター直列6気筒ターボで、ガソリンとディーゼルから選べる。いずれも小型モーターを組み合わせた48Vマイルド・ハイブリッド・システムで、トランスミッションは8ATだ。
BMW M社が手をくわえた高性能グレード「M60i xDrive」には、4.4リッターV型8気筒ガソリンターボ・エンジンを搭載。こちらも48Vマイルド・ハイブリッド・システムを組み合わせる。
新型X7は今年8月から販売開始予定。日本への導入時期は未定だ。
大きく変わったフロント・デザインを市場はどう評価するのか!?
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
小さいのや中古を家族犠牲にして乗りアホみたいな走りはやめてほしい
中国人の反応が気になるわ