中古車相場が大きく動くのがフルモデルチェンジのタイミング。そこで、2023年1月にフルモデルチェンジを行ったトヨタ プリウスの先代モデルの中古車相場の動きを、新型登場直前の時期と比較してみた。大きな値落ちの理由はなんだ!?
※本稿は2024年5月のものです
文:萩原文博/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年6月26日号
先代[プリウス]から仕上がり激変!! しかも中古は約170万円!? 大幅下落の中古プリウスは狙い目だった
■トヨタ プリウス(先代:2015~2022年)
トヨタ プリウス(先代)。2015年に登場し、2018年のマイナーチェンジでは内外装を化粧直しした
先代型プリウスはTNGAを導入した第一号車として、2015年12月に販売開始。従来モデルよりも低重心となったのをはじめ、リアにダブルウィッシュボーンサスペンションを採用するなど、燃費性能だけでなく、走りも磨きをかけたのが特徴。また先代型はE-Fourと呼ばれる電気式の4WD車が設定された。
現行型プリウスにスイッチしたのは、2023年1月。モデルチェンジ直前の中古車の平均価格は約205.2万円。そして現在は約174.5万円。約31万円の大きな値落ちだ。これは、流通台数の多い前期型の外観デザインが、個性的というのが影響している。
●トヨタ プリウス(先代)
・フルモデルチェンジ(2023年1月)直前の中古車平均価格:約205.2万円
・2024年5月上旬の中古車平均価格:約174.5万円(約31万円下落)
・中古車オススメ度:★★★★★
【画像ギャラリー】大きな値落ちの理由は外観デザイン!? 先代型トヨタ プリウスの中古相場の秘密(16枚)
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みんなのコメント
次の車に乗り換える時の査定額は悲惨だろうから
乗り潰す覚悟で買うのなら安くていいと思う。