日産自動車は米ミシガン州で開催中のデトロイトモーターショーで、電気自動車のコンセプトカー「IMs」を世界初披露した。
IMsは、将来の電動駆動セダンをイメージして作られたコンセプトモデル。デザイン自由度の高いEV専用設計とすることで、既存のエンジン車にはなかったスタイリングを提案する。
パッケージについては、セダンとクロスオーバーの中間的なプロポーションに、2+1+2というユニークなシートレイアウトを実現している。これは後部座席の中央をメインとし、左右に小型シートを採用。後席1名乗車時は左右席の座面を前方に倒してアームレストのようにして使うことができる。
バッテリーは115kWhの大容量タイプを搭載(現行リーフは62kWh)し、前後にモーターを搭載。最高出力360kW、最大トルク800Nmと性能は超高性能スポーツカー並み。一方、航続距離は380マイル(約610km)と十分な実用性を誇る。また最先端のグラフィックユーザーインターフェイスを取り入れるなど、先進性を打ち出してもいる。
日産は優れたEV技術を誇るが、プレミアムカテゴリーにおいてはテスラに話題をさらわれている感が否めない。IMsはそうした状況に一石を投じるものだが、今後日産&インフィニティがテスラを相手にどのように戦っていくかは見ものだ。
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