■利便性が向上するさまざまなオプションを設定
8年ぶりの全面刷新をおこないトヨタが2022年1月13日に発売した新型「ノア」は、最新のTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用したほか、トヨタセーフティセンスやトヨタチームメイトなど、トヨタのさまざまな先進装備を設定しています。
【画像】ギラ顔すごい! トヨタ新型「ノア」の最上級仕様の姿を見る(45枚)
もし、新型ノアに設定されるメーカーオプションをすべて選択したら、車両価格は果たしていくらになるのでしょうか。最上級グレードのフルオプション仕様を見ていきます。
新型ノアの外観は、大きく分けて標準仕様とエアロ仕様のふたつに分かれます。
大きく違うのは大型フロントグリルの仕上がりです。標準仕様がボディ同色グリルを採用する一方、エアロ仕様はメッキ加飾が施されたグリルを装着。ギラついたフロントフェイスが、強い存在感を印象づけます。
もっとも価格が高い最上級グレード「S-Z」はエアロ仕様です。
今回は、新型ノアの「S-Z」グレード(ハイブリッド、E-Four)で選択可能なメーカーオプションをすべて装着した仕様を見ていきます。
新型ノアのヘッドランプ(ヘッドライト)に関するオプションとして設定されるのが「プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)」です。
この装備を選択すると、ヘッドランプがリフレクター式からプロジェクター式に変更となるほか、ターンランプ(ウインカー)がLED式にグレードアップ。LEDクリアランスランプにはデイライト機能も追加されます。
さらに、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動で遮光する「アダプティブハイビームシステム」もセットで搭載され、夜間の安全運転に寄与します。価格は6万2700円です。
次に内装に関して、インパネ中央に大型ディスプレイを設置できるオプションとして設定されているのが、「ディスプレイオーディオ Plus」です。
新型ノアの標準装備は8インチのディスプレイオーディオ(「X」グレード除く)ですが、ディスプレイオーディオ Plusを選択することでディスプレイサイズが10.5インチまで拡大。
車載ナビもあわせて搭載され、より快適なドライブを楽しむことができます。価格は8万8000円です。
また、子供や高齢者など幅広い人に向けた乗降性向上を目的に設定されるオプションとして、「ユニバーサルステップ(助手席側)」も用意されました。
スライドドアと連動して地上から200mmの位置(2WD車の場合)にステップが出現。スライドドアが閉まっているときは隠れるので、見た目もスッキリしています。価格は3万3000円です。
※ ※ ※
今回、新型ヴォクシーの「S-Z」グレードで選択したメーカーオプションの総額は、88万2200円です。そして、ディーラーオプションとして定番といえるフロアマットも追加すると、オプションの一覧は次のようになります。
●メーカーオプション〈総額:88万2200円〉
・有償色:ホワイトパールクリスタルシャイン〈3万3000円〉
・スペアタイヤ〈1万4300円〉
・ITS Connect〈2万7500円〉
・ユニバーサルステップ(助手席側)〈3万3000円〉
・デジタルキー〈1万6500円〉
・TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ〈7万4800円〉
・プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)〈6万2700円〉
・ETC2.0ユニット(VICS機能付)〈2万7500円〉
・ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]+トヨタチームメイト アドバンストパーク(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)(セットで他の装備も含む)〈25万5200円〉
・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus〈8万8000円〉
・寒冷地仕様〈2万4200円〉
・ドライビングサポートパッケージ〈9万9000円〉
・快適利便パッケージ(High)〈12万6500円〉
●ディーラーオプション
・フロアマット(デラックスタイプ)〈5万5000円〉
以上の装備を選択した新型ノアの「S-Z」グレード(ハイブリッド、E-Four)の価格は、482万7200円となりました。
安全性や利便性を向上させるさまざまなオプションが設定され、家族の誰もが快適に使えるミニバンになっているといえるでしょう。
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