上級志向のクロスオーバー 改良へ
フランスの自動車メーカーであるDSは、DS 3クロスバックの改良新型をパリ・モーターショー2022で公開した。スタイリングやパワートレインが一部変更されたほか、車名からクロスバックが抜け、「DS 3」となる。
【画像】上級志向のコンパクト・クロスオーバー【改良新型DS 3をライバルと写真で比較】 全74枚
スタイリングとしては、デイタイムランニングライトがやや角ばった形状となり、ヘッドライトもわずかにスリム化した。上位モデルのDS 7と調和するデザインとなっている。
EV仕様のDS 3 Eテンスのパワートレインは大幅に進化した。出力を従来の136psから156psに向上。バッテリーは45kWhから50.8kWhに拡大し、航続距離は320kmからほぼ400kmに伸びた。
このパワートレインは、プジョーの新型e-308および改良新型e-208にも採用される。
欧州向けのDS 3には2種類のガソリンエンジンも用意されている。最高出力100psで6速MTと組み合わせたものと、130psで8速ATの組み合わせがある。また、130psのディーゼルエンジンも用意される。
インテリアでは、10.3インチのインフォテインメント・タッチスクリーンが刷新され、最新バージョンのソフトウェアを搭載。ウィジェットのパーソナライズが可能だ。
なお、DS 7と同様に「クロスバック」の名称を廃止したことについて、DSの広報担当者は、ハッチバックのDS 3の販売を終了したため、重複を避けるための名称が不要になったとしている。
DS 3の欧州向け価格は、ガソリンモデルで3万100ユーロ(約440万円)から、EVのEテンスは4万1700ユーロ(約600万円)から。
フランスでは受注を開始しており、2022年末に納車開始予定となっている。
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