2019年のジュネーブ国際自動車ショーで、日本車の多くはSUVの展示に力を入れていた。全世界でSUVの販売が好調な三菱自動車も例外でない。PHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)の大型SUV「エンゲルベルグ・ツアラー」が話題を集めた。
このコンセプトモデルは、前後にモーターを搭載した4輪駆動である。車名は、スイスにある山岳リゾートが由来だ。今回、エンゲルベルク・ツアラーが雪山を走る映像も公開された。なんと、この走行シーンはエンゲルベルクで撮影されたという。
まさに未来のテラノだ!──ジュネーブ国際自動車ショー2019リポート【第5弾:日産】
「車名に『エンゲルベルク』を使う条件が、現地をきちんと取材することでした。
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