日本に上陸したPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)の新型フェラーリ「296GTB」の注目すべきポイントについて世良耕太が解説する。後編では空力性能に迫る!
可動式のリアスポイラーを装備
新型フェラーリ296GTBはココがスゴい! 前編:パワーユニット
新開発のエンジンを除く、フェラーリ296GTBの技術上のハイライトは空力性能だ。
リアの空力処理はエンジンとも関連しており、排気系がVバンクの中に収まったホットVであるのが大きく影響している。296GTBのリアを見ると、シングルのテールパイプがリアバンパー中央部の高い位置にある。これがホットVの効果だ。
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