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トヨタ・カムリがマイナーチェンジ。より洗練された内外装デザインへと刷新

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トヨタ・カムリがマイナーチェンジ。より洗練された内外装デザインへと刷新

トヨタが上級HVサルーンのカムリを商品改良。内外装の仕様変更や「Toyota Safety Sense」のバージョンアップを実施

 トヨタ自動車は2021年2月1日、上級HVサルーンのカムリの一部改良を実施し、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
X:2WD348万5000円/E-Four368万3000円
G:2WD379万4000円/E-Four399万2000円
Gレザーパッケージ:2WD436万4000円/E-Four456万2000円
WS:2WD393万7000円/E-Four413万5000円
WSレザーパッケージ:2WD447万4000円/E-Four467万2000円

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 今回の商品改良は、内外装の仕様変更や「Toyota Safety Sense」のバージョンアップなどがメインメニューである。

 まず内外装では、WS/WS“レザーパッケージ”をよりスポーティに、G/G“レザーパッケージ”およびXをより華やかに仕立て直したことが特徴だ。
 WS/WS“レザーパッケージ”は、外装にスポーツ仕様のフロントバンパー/フロントアッパーグリル/フロントロアグリル/サイドマッドガード/リアバンパーやカラードリアスポイラー、メッキドアウィンドウモールディング、ピアノブラックピラーガーニッシュ、2本出しマフラーカッター、ブラックエクステンションBi-Beam LEDヘッドランプおよび新加飾LEDリアコンビネーションランプなどを装着。足もとにはWS“レザーパッケージ”に8J×18アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)+235/45R18タイヤを、WSに7.5J×17アルミホイール(シルバー塗装/センターオーナメント付)+215/55R17タイヤを組み込む。また、内装ではインストルメントパネル加飾の変更やディスプレイオーディオのサイズアップ(8インチ→9インチ)などを実施した。

 G/G“レザーパッケージ”およびXは、外装に新アレンジのフロントバンパーや新加飾のBi-Beam LEDヘッドランプおよびLEDリアコンビネーションランプを装備。足もとにはG“レザーパッケージ”に8J×18アルミホイール(切削光輝+ダークグレー塗装/センターオーナメント付)+235/45R18タイヤを、Gに7.5J×17アルミホイール(シルバー塗装/センターオーナメント付)+215/55R17タイヤを、Xに6.5J×16スチールホイール(樹脂フルキャップ/シルバー+ダークグレー塗装)+205/65R16タイヤを配する。また、内装ではインストルメントパネル加飾の変更やディスプレイオーディオのサイズアップ(8インチ→9インチ)などを行った。
 ボディカラーに関しては、新色のプレシャスメタルを含むモノトーン5色、ツートーン2色をラインアップしている。

 予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」のバージョンアップについては、「レーントレーシングアシスト」の追加や「ドライバー異常時対応システム」の採用、「レーダークルーズコントロール」へのカーブ速度抑制機能の追加などを実施。また、「プリクラッシュセーフティ」の検知対象に夜間の歩行者および昼間の自転車運転者を加えるとともに、交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る歩行者検知機能、緊急時操舵支援機能、低速時加速抑制機能を追加する。さらに、Xグレードを除いてパノラミックビューモニターをオプション設定した。

 パワートレインは基本的に従来モデルを踏襲し、A25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+3NM型フロントモーター(88kW/202Nm)+リチウムイオン電池(容量4.0Ah)で構成するリダクション機構付THSIIを搭載。また、E-Fourには前述のユニットに加えて1MM型リアモーター(5.3kW/55Nm)およびニッケル水素電池(容量6.5Ah)を組み込んでいる。

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みんなのコメント

34件
  • カムリ残すよりクラウンをもう少し価格抑えて残した方がよかったです。
  • 自分はホンダ党ですが、カムリは良いなあって素直に思っています。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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