先日、レッドブルはセルジオ・ペレスと2年契約を新たに締結した。これで2026年まではマックス・フェルスタッペンとペレスのコンビが継続されることになり、RBの角田裕毅は昇格のチャンスを逃す形となった。
ペレスの残留決定は、ドライバーマーケットに大きな影響を与えたと言える。今季限りのフェラーリ離脱が確定しており来季の所属チームを模索しているカルロス・サインツJr.にとっても、これでウイリアムズとアウディ(ザウバー)の2択に絞られた。そして角田、ダニエル・リカルド、リアム・ローソンといったレッドブル系列のドライバーの将来にも当然影響が出る。
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中でも角田は2024年シーズンのパフォーマンスが際立っているため、ついにトップチームへ昇格するのではとも言われていたが、ペレスの契約延長により引き続き昇格を待つ立場となった。角田は少なくとも、2025年にはRBに残留することが濃厚だと見られる。
そんな角田は現状に満足しており、当面は昇格を急いではいないとしながらも、将来においてはレッドブルからのさらなる関与やサポートが欲しいと述べた。
「契約によって今まで以上の関わりを持ちたいです」と角田は言う。
「もちろん、僕は既にレッドブルとの関わりが深いですが、彼らがもう少し関与してもらえるようになればと思っています」
「今も話し合いが続いていますが、まず第一に僕たちがレッドブルと同じ考えであることを確認したいと思っています。そこからですね。でもRBには満足していますよ」
「(ペレスは)ここから先の2年間でも変わらず結果を残す必要があるでしょうし、こういった環境では何が起こるか分かりません。だから彼にはおめでとうと言いたいですが、僕としては自分のできることに集中して、自分の力を証明していくだけです」
「僕はもっと成長しないといけませんし、その成長やポテンシャルをレッドブルが見てくれて、理解してくれた結果、未来が変わることを願っています」
また角田は今季の活躍により、レッドブル系チーム以外からも関心を持たれていることが知られている。これにより、仮に角田がレッドブルを離れる決断をしたとしても、F1に残る“プランB”が存在することになる。
これについて角田は次のように語る。
「他のチームが僕に興味を持ち始めていることは良いことです。他のチームからいくつかの選択肢をもらっています」
「僕の価値が上がっているのは、こういう興味深いドライバーマーケットにおいては良いことです。でも第一優先はレッドブルです。レッドブルは僕のこれまでの人生の一部であり、彼らなしにはここまで来られませんでした。だから僕たちが同じ方を向いていることを確認したいです」
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