次期5シリーズ/X1 電動化は?
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】BMW X1、ランドローバー・イヴォーク、ボルボXC40、マツダCX-5、 VWティグアン【ライバル比較】 全113枚
2023年までに、25の電動モデルを導入するというBMWの計画の一環として、次世代の5シリーズとX1に、電動パワートレインが追加されるようだ。
BMWは、2030年までに1台あたりのCO2排出量を、少なくとも3分の1削減する計画を掲げており「サスティナビリティと資源の効率化を、企業戦略の中心に据える」と述べている。
次世代型5シリーズとX1のフルEVは、次世代の7シリーズ・フラッグシップ・サルーンに続く100%電気自動車の登場となる。
それまでにBMWは、電動SUVの「iネクスト」、小型の電動SUV「iX3」、および電動サルーン「i4」も発売し、最近発見されたプロトタイプから、電動セダンの「3シリーズ」の可能性もあると考えられている。
今後10年間で、BMWは700万台を超える電動モデルを製造する計画を立てており、その3分の2は完全な電気自動車となる見込みだ。
シングルモーターか
電動5シリーズとX1の詳細は明らかにされていないが、どちらも、最近公開されたiX3に搭載された後輪駆動のシングルモーター・パワートレインを使用することが期待されている。
そのスペックは、286psを出力し、WLTP値で航続距離459kmを達成するものだった。
なお、5シリーズとX1の現行モデルは、ガソリン、ディーゼル、およびプラグインハイブリッドで提供されている。
BMWのCEOであるオリバー・ジプスは「プレミアムカー・カンパニーとして、サステナビリティの道を、先導することを目指しています」
「そのために、これらの問題を将来の戦略の中心に据えています」と述べている。
「この新しい戦略の方向性は、管理、購買、開発、生産から、販売に至るまで、すべての部門に浸透させます」
「わたし達は、サスティナビリティを次のレベルに押し上げていきます」
新しい電動モデルを導入するだけでなく、BMWは生産拠点からのCO2排出量を車両あたり80%削減し、2006年比で10%まで削減するよう努力するとしている。
また同社は、EV化により軽減される環境への負担が、ほかの部分で増えてしまわないよう「上流工程」により多くの注意を払うと述べている。
その一環として、供給契約を結ぶ際にサプライヤーの、カーボンフットプリントを分析し、「業界全体で最も持続可能なサプライチェーン」の構築に力を入れるとしている。
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