WRC世界ラリー選手権ドライバーのアンドレアス・ミケルセンが12月5日、自身のSNSでシュコダ・モータースポーツから離れることを明らかにした。
フォルクスワーゲン、シトロエン、そしてヒョンデの3メーカーで世界選手権のトップカテゴリーに参戦し、通算3勝をマーク。レギュラーシートを得られなかった2020年以降はサポートカテゴリーであるWRC2クラスに移り、直近3年で2度のシリーズタイトルを獲得した男が、ともに勝利の美酒を味わったチェコのメーカーのもとを去る。
ヒョンデ、WRCの2024年ラインアップを発表。ミケルセン復帰とソルドの残留が明らかに
“ラリー1デビュー”を意味するトップカテゴリーへの復帰を希望していると考えられている34歳のミケルセンの去就は不明だが、このノルウェー人ドライバーはシュコダへの想いを綴った短い投稿の中で「新しいチャレンジが待ち受けている」と書いており、次なる挑戦の存在を示唆した。
なお現在ラリー1カーを走らせているトヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの各陣営が2023年シーズンと同じ台数で来シーズンを迎える場合、王者TOYOTA GAZOO Racing WRTにはシートの空きがない。また、ヒョンデ・シェル・モビスWRTもフル参戦する2名が決定済み。残るスロットは先月残留が発表されたエサペッカ・ラッピとのシェアシートのみだ。
ふたつのファクトリーチームとは対象的に“エース”のオット・タナクがチームを離れるMスポーツ・フォードWRTのシートに収まるクルーはいまだ発表されていない。しかしチーム代表のリチャード・ミルナーは以前、ピエール-ルイ・ルーベとアドリアン・フルモーを指して「ふたりとも残しておきたい」と発言していた。
2021年からクラス優勝を10回果たした3年間に加え、2勝を挙げた2017年にもシュコダ・ファビアをドライブしたミケルセンは、ともに喜びを分かち合ったシュコダとの別れを次のように伝えている。
「シュコダ・モータースポーツは、僕にとっていつも家族のような存在だった」
「僕たちはいつも一緒に成功を収めてきたし、いつまでも大切にしていきたいと思う素晴らしい思い出がある」
「この先には新しいチャレンジが待ち受けており、近いうちに皆さんと共有できることをとても楽しみにしている」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?