■スペーシア3兄弟でアウトドアニーズにも対応
軽自動車市場において、スズキ「スペーシア」は販売台数ランキングでも上位の人気車種です。標準モデル「スペーシア」とカスタムモデル「スペーシア カスタム」の2タイプをラインナップ。このスペーシアに第3のモデルとして、2018年12月20日にアウトドアモデルとなる「スペーシア ギア」が追加されました。
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アウトドア仕様「スペーシア ギア」と「スペーシア/スペーシア カスタム」の違いはどこなのでしょうか。スズキ「スペーシアシリーズ」の各グレード展開は、以下の通りです。
●標準モデル『スペーシア』
・「HYBRID X」
・「HYBRID G」
●カスタムモデル『スペーシア カスタム』
・「HYBRID XSターボ」
・「HYBRID XS」
・「HYBRID GS」
●アウトドアモデル『スペーシア ギア』
・「HYBRID XZ」
・「HYBRID XZ ターボ」
全車共通のボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1785mm(1800mm)、タイヤサイズは155/65R14または165/55R15です。
パワートレインは、NA仕様(最高出力52PS、最大トルク6.1kg・m)+モーター(最高出力3.1PS、最大トルク5.1kg・m)とターボ仕様(最高出64PS、最大トルク10.0kg・m)+モーター(最高出力3.1PS、最大トルク5.1kg・m)の2種類設定され、全車共通でマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。
バッテリーに電気が貯まっている状態であれば、発進をモーターの力だけで走行、加速時にはエンジン出力をモーターがアシストするなど、低燃費や力強い走りを実現。カタログ燃費(JC08モード)は、24.0km/L(4WD)から30.0km/L(2WD)です。
■アウトドアならではの仕様に
従来ラインナップされていた「スペーシア/スペーシア カスタム」と追加モデルの「スペーシアギア」の違いとして、『広い室内空間とアクティブスタイルを融合した“SUVな軽ハイトワゴン”』というコンセプトがあり、電動スライドドアの高い利便性を活かしたアクティブさを演出。
そのため、外観デザインも力強さやプロテクター感を表現した前後バンパーやタフさを生み出すガーニッシュと14インチアルミホイールを装着。さらに、スズキ軽SUVをイメージさせる丸目のLEDヘッドライトを採用しています。
内装デザインにも、遊び心を盛り込んだ個性的な空間をイメージした結果、撥水加工シートや防汚タイプのラゲッジ、自転車を積む際のスロープ機構などアウトドアニーズに対応。
また、同社のアクティブモデルと言える「ハスラー」や「クロスビー」との違いについて、「スペーシア ギア」のチーフエンジニア 鈴木猛介氏は次のように説明します。
「『クロスビー』はスズキのコンパクトカーではもっともサイズが大きく、スライドドアも無いですが、5名乗車ができます。また軽の『ハスラー』は、積載量が減りますが、タイヤの径も大きくて、悪路走破性に長けています。もっと山奥に行きたい人は『ジムニー』があるので、同社のラインナップとしての区別化としてはできていると思います」(チーフエンジニア 鈴木猛介氏)
※ ※ ※
追加モデル「スペーシア ギア」のカラーバリエーションは、ガンメタリック2トーンルーフ(5色)、モノトーン(3色)の全8色展開。価格(消費税込)は、161万4600円から181万3320円となります。
「スペーシア/スペーシア カスタム」だと汚れや傷を気にして、アウトドアに行きづらい人には、オススメの仕様です。
【了】
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