現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 2000万円の「2人乗りスポーツカー」発売! 軽量+MRレイアウト採用のアルピーヌ「A110」にル・マン記念モデルが登場

ここから本文です

2000万円の「2人乗りスポーツカー」発売! 軽量+MRレイアウト採用のアルピーヌ「A110」にル・マン記念モデルが登場

掲載 16
2000万円の「2人乗りスポーツカー」発売! 軽量+MRレイアウト採用のアルピーヌ「A110」にル・マン記念モデルが登場

■「ル・マン24時間」100周年を記念

 アルピーヌ・ジャポンは2023年7月20日、2ドアスポーツカー「アルピーヌ A110」(以下A110)に限定車「アルピーヌ A110 R ル・マン(以下A110 R ル・マン)」を設定し発売しました。
 
 A110 R ル・マンは、アルピーヌが参戦を続けている世界三大レースのひとつ「ル・マン24時間レース」が今年で100周年を迎えることを記念したモデルです。

【画像】めちゃ速そう! 鮮烈「ブルー」アクセントを取り入れた「A110」限定者を画像で見る(45枚)

 A110は、2017年3月にフランスで開催されたジュネーブショーで初公開された2ドアミッドシップスポーツカーです。

 1960年代から1970年代にかけてWRC(世界ラリー選手権)で活躍した、リアエンジンの軽量・コンパクトなスポーツカー「アルピーヌ A110」の名称を復活させ、現代にリバイバルさせたモデルとしてデビューしました。

 ボディサイズは全長4178mm×全幅1798mm×全高1252mmとコンパクトながら、1.8リッター直列4気筒ターボエンジンをボディ中央に搭載したミッドシップレイアウトを採用しました。

 エクステリアは、流麗なボディや特徴的な4灯ライト、楕円形のリアウインドウ形状などがそのまま現代版にブラッシュアップされたものが採用されるなど、クラシックモデルを強く意識したものとなっています。

 2022年にはマイナーチェンジモデルが登場し、インフォテインメントシステムの刷新やグレード展開の整理などが行われました。

 今回登場したA110 R ル・マンは、2022年10月に追加された軽量ハイパフォーマンスモデル「A110 R」をベースに、ル・マンのシンボルカラーである白と青のエクステリアデザインを取り入れました。

 ボンネットやルーフ、リアフード、スポイラーには「24H LE MANS」のロゴ入りブルーストライプを施し、専用デザインとなったリアフードにはシャークフィンが取り付けられ、18インチカーボンホイールも専用品を装着。

 さらに、Cピラーなどにあしらわれるエンブレムはブルーを取り入れたものを装備しました。

 インテリアは「24H LE MANS」のロゴ入りSABELT製フルカーボンモノコックバケットシートを装着したほか、ドアトリムにカーボン/ブルーのエンブレム、フロアマットやシリアルナンバー入り専用プレートを特別装備しました。

 足回りには20段階で減衰力の調整可能なダンパーを採用し、走行時とレーシング走行時で車高調整可能な機構や高速安定性を重視したセットアップ「ユノディエール」が施されています。

 パワートレインはA110 Rからは変更はなく、1.8リッターターボエンジンと7速DCTを組み合わせ、最大出力300馬力、最大トルク340Nmを発揮。

 A110 R ル・マンの価格(消費税込)は2000万円で、世界100台限定のうち6台のみが日本へ導入される予定。ハンドル位置は左右どちらも選択することができます。

こんな記事も読まれています

レクサスLBXが絶好調! 日産ノートオーラも売れている! 日本には「高級コンパクト」の潜在需要があり
レクサスLBXが絶好調! 日産ノートオーラも売れている! 日本には「高級コンパクト」の潜在需要があり
WEB CARTOP
トヨタ次期「セリカ」に期待! 「まもなく登場?」 8代目「次期型」20年弱ぶりに復活!? みんなの声は
トヨタ次期「セリカ」に期待! 「まもなく登場?」 8代目「次期型」20年弱ぶりに復活!? みんなの声は
くるまのニュース
オーストリアでの接触で友情にヒビ? ノリス、フェルスタッペンが責任逃れをするなら「リスペクトを失う」
オーストリアでの接触で友情にヒビ? ノリス、フェルスタッペンが責任逃れをするなら「リスペクトを失う」
motorsport.com 日本版
[カーオーディオ・素朴な疑問]メインユニット…カロッツェリア『サイバーナビ』のオーディオ機器としての実力は?
[カーオーディオ・素朴な疑問]メインユニット…カロッツェリア『サイバーナビ』のオーディオ機器としての実力は?
レスポンス
高級ファミリーカーの新提案──新型アウディQ6 e-tron試乗記
高級ファミリーカーの新提案──新型アウディQ6 e-tron試乗記
GQ JAPAN
マセラティ MC20/MC20 チェロ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
マセラティ MC20/MC20 チェロ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
AUTOSPORT web
2024年5月欧州新車販売は前年比2.6%減。HEVがシェアを伸ばしている
2024年5月欧州新車販売は前年比2.6%減。HEVがシェアを伸ばしている
カー・アンド・ドライバー
6速MTもある日産「新型スポーティセダン」発表! 生まれ変わった“精悍”顔に「カッコイイ」の声も! 新型「セントラ」約340万円からチリに登場
6速MTもある日産「新型スポーティセダン」発表! 生まれ変わった“精悍”顔に「カッコイイ」の声も! 新型「セントラ」約340万円からチリに登場
くるまのニュース
日産の最高級SUV!新型「インフィニティQX80」北米で登場 全長5.4mのフルサイズSUVがフルモデルチェンジ
日産の最高級SUV!新型「インフィニティQX80」北米で登場 全長5.4mのフルサイズSUVがフルモデルチェンジ
VAGUE
【古いクルマのオーナーこそ必見】この夏〝中古車バブル〟到来中! 愛車を高く売りたいなら、この7月がベスト
【古いクルマのオーナーこそ必見】この夏〝中古車バブル〟到来中! 愛車を高く売りたいなら、この7月がベスト
月刊自家用車WEB
あなたのスマホをしっかりホールド! ドライブライフの車載スマホホルダー「HLD02」が登場
あなたのスマホをしっかりホールド! ドライブライフの車載スマホホルダー「HLD02」が登場
月刊自家用車WEB
トヨタ“次期型”「ハイエース」いつ登場!? デビュー20年目の「大人気“商用バン”」どうなる? “超静音モデル”化に期待か
トヨタ“次期型”「ハイエース」いつ登場!? デビュー20年目の「大人気“商用バン”」どうなる? “超静音モデル”化に期待か
くるまのニュース
今気になるモデルの『○』と『×』
今気になるモデルの『○』と『×』
グーネット
スズキが「本格“軽”SUV」実車公開! 次期「スペーシアギア」!? 超カッコイイ「“ジムニー”顔」&「斬新内装」のアウトドアカスタムお披露目
スズキが「本格“軽”SUV」実車公開! 次期「スペーシアギア」!? 超カッコイイ「“ジムニー”顔」&「斬新内装」のアウトドアカスタムお披露目
くるまのニュース
【ポイントランキング】2024年FIA F2第7戦シュピールベルク終了時点
【ポイントランキング】2024年FIA F2第7戦シュピールベルク終了時点
AUTOSPORT web
ポルシェやランボも作れそう……「あたり」固体しか生まない設備も人材も日本最高峰!!! GRファクトリーが凄すぎる
ポルシェやランボも作れそう……「あたり」固体しか生まない設備も人材も日本最高峰!!! GRファクトリーが凄すぎる
ベストカーWeb
ファンティック「キャバレロ フラットトラック125」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
ファンティック「キャバレロ フラットトラック125」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ

みんなのコメント

16件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

940.01550.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

644.21358.0万円

中古車を検索
A110の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

940.01550.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

644.21358.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村