かつて存在したF1チーム、ジョーダンのオーナーを務めたエディ・ジョーダンがこの世を去った。76歳だった。
アイルランド出身のジョーダンは、自身のチーム『エディ・ジョーダン・レーシング』を興してF3やF3000に参戦。その後、1991年には『ジョーダン・グランプリ』としてF1にステップアップした。チームはやがて中堅、上位のチームへと成長していき、1998年にはデイモン・ヒルの手によって初優勝を遂げると、1999年にはハインツ-ハラルド・フレンツェンが2勝を挙げてコンストラクターズランキング3位に。これがベストリザルトとなった。
■エディー・ジョーダン、”がん”を患っていることを明かす「みんな、自分の身体を大切にね」
ヤマハ、無限ホンダ、ホンダと日本製のエンジンを搭載したシーズンも多く、2002年には日本人ドライバーの佐藤琢磨も起用したジョーダン・グランプリは、2005年をもって参戦終了。以降、シルバーストンを拠点とするこのチームはオーナーが変わり、ミッドランド→スパイカー→フォースインディア→レーシングポイントと度重なる名称変更を経て、現在はアストンマーティンF1チームとなっている。
チームオーナーの仕事を離れた後は、マネージャーを務めたり、ご意見番としてメディア出演をしてきたジョーダンだが、昨年末にポッドキャスト番組の中でがんを患っていることを公表。膀胱がんと前立腺がんが転移、進行しているとして、「みんな聞いてほしい。人生を無駄にしたり、治療を先延ばしにしたりしないで」「自分の身体を大事にするんだ」とメッセージを送っていた。
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みんなのコメント
エディントンさんは角田推しだったから、もっともっと推して欲しかったけど残念です。
ジョーダングランプリは決して速いチームではなかったですが、ミハエルのデビューチームとして語り継がれると思います。
R.I.P エディ