豊田章男社長「白い巨塔となかなか嚙み合わなかったが…」 新型クラウン開発の道筋と苦労を語る

　2022年7月15日、新型クラウンが発表された。発表記者会見の質疑応答でトヨタ自動車豊田章男社長は開発の苦労を「この両側に居る白い巨塔（トヨタの開発チームのこと）とはなかなか話がかみ合わなかったのですが、今回なんとかいいものを作ることができた」と語った。

文、写真／ベストカーWeb編集部、トヨタ

■新型は"型破り"

　1955年の初代発売以来、これまで15代を数えたクラウンは、今回の新型で16代目となる。発表会見の会場で豊田社長は「徳川幕府も15代将軍で幕を閉じた。いうなれば今回の16代目は明治維新」と語る。

Comments

自分の中は「いつかはクラウン」の時代。時代も当然あると思いますし賛否両論あろうかと思いますが私の中ではこの新型はクラウウンとは思えません。当然好きな方もいらっしゃると思いますが....。どのメーカーさんも同じようなフェイスで古い人間には名前もメーカーも全く解りません。話を戻しますがクラウンは誰が見てもクラウンと解るような王冠エンブレムが引き立つ顔でいて欲しかったです。

もうシャチョーさんのための会社だね。
誰見て仕事してんの？