東北の熱きカスタムカーオーナー達が大集結
オールジャンルミーティング参加車から86/BRZをピックアップ
「事故ったついでにRB26をスワップ!」新車ワンオーナーで進化を続けるフルカスタム180SX!
「コロナに負けない!」という精神の元、可能な限りの感染予防対策を施した上で開催された、東北オールジャンルミーティング。自粛期間明けというタイミングもあり、会場には多くのカスタムカーが集結。その中で、今回は最大勢力を誇った86&BRZのカスタムカーをピックアップ。ドレスアップ派からパワーチューン派まで多種多様なマシンを見ていこう。
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●限定カラー”ソーラーオレンジ”が眩しい86
ディーラーで見かけた限定色がオーダー期日前日だったこともあり、悩む間もなくその場で購入を決意したというオーナー。そしてこのカラーを活かしたスタイリング作りを目指した結果、ボディキットはシンプルかつスタンダードなTRDをチョイス。もちろん、ただ装着するだけでなく各部をグロスブラックでペイントしてコントラストを強調している。
ソーラーオレンジのボディカラーを活かすため、ホイールなどもブラックでまとめ上げる。ただし、足元の純正ブレンボキャリパーは差し色として蛍光イエローでリペイントしている。
エアロパーツは、TRDの定番アイテムを利用してエアロ造形に頼らないシンプルなフォルムを構築。ただし、そのままでは個性が出ないため、リヤウイングにはバーチカル形状のレボリューション製GTウイングをセット。要所要所でカスタムテクニックが光る1台だ。
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●ワイドボディからスーチャー装着までDIY魂が光る86
弱冠22歳のオーナーが駆るこの86。エアロパーツはクールレーシングやTRD、バリスなどをミックスし、ロケットバニーのワイドボディキットでコンプリート。唯一無二のスタイリングを作り上げている。
エアロパーツ取り付けは基本的にDIYで行なっているとのことだが、HKSのGTスーパーチャージャーも何とオーナー自らの手によるものだというから恐れ入る。
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●リバティーウォークコンプリート仕様の86
リバティーウォークのワークスフェンダー仕様でボリュームアップした86の登場だ。オーナーの中でのリバティーウォークのイメージがモノトーンのカラーリングだったということで、白黒のパンダカラーで仕上げられている。
フェンダーに合わせたホイールは11.5Jという極太のワークXSA。ちなみに、これが完成形というわけでなく、好きなカラーが決まったらオールペンを行う予定の暫定仕様とのことだ。
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●VIPカーの”仙台仕様”を目指した86
今から20年以上前、VIPセダンに乗っていた頃に作り上げた仙台仕様を86で再現したというオーナー。
その最大の特徴は、30回以上試行錯誤を繰り返してセッティングを行ったという足回り。生アシ、ベタベタな車高の要素を併せ持ちながら、ナチュラルキャンバーでツラウチに持ち込んでいるのだ。もちろんこの車高のままで実走行も問題ない上、ストローク可動域も余裕があって乗り心地も十分に確保されているのだとか。
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●免許取り立て18歳が作り上げたチューニングファーストステップ仕様の86
フロントウインドウに初心者マークを掲げたこの86のオーナーは、運転免許を取得して間もない18歳の若者だ。
ホイールにはワークジーストST1をチョイス。さらにD2サスペンションや、TRDのエアロパーツ、バリスのGTウイングなど、定評のあるひと通りのパーツを組み合わせてスタイリングは完成済み。ちなみに、これらは免許を取る前から計画を立て、高校時代にバイトで貯めたお金を使っているとのこと。若きオーナーの情熱に乾杯だ!
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●買い物から保育園の送迎まで活躍するママの86
86のスタイリングに惚れ込み、2年前に購入したというオーナーは女性。通勤や買物のアシとしてはもちろん、子供の送り迎えにも活躍しているという。
助手席にはジュニアシートをセット。女性オーナーらしく、ATセレクターにはラインストーンによるデコレーションがさり気なく施されている。
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●スーチャー装着で週末サーキット仕様へと進化を遂げたBRZ
以前はドッカンターボ仕様のインプレッサに乗っていたというオーナー。BRZのマイルド過ぎるパワー感に満足できず、クスコがリリースするスプリンテック製スーパーチャージャーキットでパワーアップを敢行しているのがポイントだ。
その効果は絶大で、峠道やたまに走るスポーツランドSUGOなどでもノーマルとは比較にならないほどのパワーを体感できるようになったそうだ。ちなみにベースは専用装備盛りだくさんの限定車tSということもあり、サスペンションなどはストック状態だ。
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●BRZ本来のカッコ良さを追求したシンプル仕様
オーナーのコンセプトは「素のBRZのカッコ良さを引き出すこと」。そのため、大きくスタイリングを変えるようなパーツは装着せず、車高とホイールのバランスに注力。最も拘ったというホイールは、コモンスナッパーがプロデュースする“バラマンディ”のピンタードだ。
リヤのスタイリングを引き締めるダックテールは輸入品。とてもシンプルなパーツ構成ではあるが、「オシャレは足元から」という言葉が似合うスタイリッシュなBRZだ。
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ダサい