水素の力で空へ―。フジキンは、燃料電池(FC)技術を活用したドローン搭載小型モビリティのコンセプトカーを発表した。コンセプトカーは約300キログラムと軽自動車以下の重量としたことで、水平離陸を実現した。満充填でおよそ2時間の継続飛行が可能。2025年の大阪万博での飛行を目指し、開発と実証を進める。
ドローンの開発や製造を行っているサイトテック(齊藤邦男社長、山梨県南巨摩郡)と協業で開発した。車両は台湾メーカーの一人乗りの小型三輪自動車を改造して使用した。フジキンは水素ステーションの充填用バルブなどを開発しており、この領域で培った高圧耐久技術を応用する。
コンセプトカーは、水素を動力源にして車両上部に搭載したドローンを動かし、飛行する仕組み。まずは物資輸送などでの用途を見込み、将来的には人の移動手段としての活用も目指す。
21~23日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された展示会「コンテンツ東京」で初披露した。
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