昨年末、モンツァ・サーキットは1億ユーロ(約125億円)をかけ、2022年の創業100周年に向けてサーキットの大幅改修を行う計画を明らかにしていた。しかしながら、F1イタリアGPの契約は、今季限りとなっている。
そんな状況の中、ACI(イタリア自動車クラブ)の会長であるアンジェロ・スティッチ・ダミアーニは、改修費用1億ユーロのうち6000万ユーロ(約75億円)を、”緊急に”手にする必要があると語った。
■100周年迎えるモンツァ、総額128億円の大改修で旧バンクが復活?
イタリアの都市交通に関する”エキスポ・ムーブ”と呼ばれるイベントでダミアーニ会長は、コースの将来を確保するために、中央政府の支援を求めた。
「ACIは、リバティメディアへの開催権料の支払いに関与している。そして、サーキットの差し迫ったリニューアルに、資金を使うことができない」
そうダミアーニ会長は語った。
「モンツァは非常に古いサーキットであり、まもなく100年を迎える。この記念すべき日を迎える正しい方法は、その歴史に応じて標準を満たすようにアップデートすることだ」
「もしイタリア政府から何らかの援助を受けることができれば、やりたいことを全てやることを、決定的にするだろう」
「ロンバルディア地方からの支援とのバランスについては、我々は見つけることができた。今年でそれは失効するが、今後数年間に向けて更新する必要がある」
モンツァは現在、F1のオーナー企業がリバティ・メディアになる前に結ばれた契約に苦しめられている。ダミアーニ会長は、そう語った。
「リバティ・メディアとの間では、非常に緊密かつ複雑で、困難な交渉を行っている。それはあまりにも多くの高価で、持続不可能な契約を受け継いでいるのだ」
「しかし、それは組織としての見方だ。私はその合意について結論が出ることを願っているし、それを具現化することは、我々がやらなければいけない仕事にとって非常に重要なのだ」
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