独メルセデス・ベンツは、間もなく発表される新型「GLA」の内装の一部を、フェイスブック上で公開した。
GLAはコンパクトハッチ「Aクラス」と主要コンポーネントを共用するクロスオーバーSUVとして2013年にデビュー。都市部でも使いやすいコンパクトSUVとして高い人気を誇ってきたが、登場から6年が経過し、来る12月11日にデビュー以来初めてとなるフルモデルチェンジを控えている。先日、新型のアンヴェールは完全にオンライン上で行われることがメルセデスからアナウンスされたが、それに続いて内装のティザーイメージ1枚が公開された。
そこから判明するのは、新型GLAがデジタルインストゥルメントパネル、ステアリングのタッチコントロールシステム、タービンシェイプの空調ダクトなど、最新のメルセデス流に沿った室内装備を与えられていること。ドアパネルやダッシュボード上部には質感の高さを感じさせるレッドのステッチが入り、プレミアム感をアピール。エントリーレベルのSUVとはいえ、その高い質感で所有欲を満たしてくれそうだ。
同時にアップされたメルセデスからのメッセージでは、新型GLAがフルレンジのドライビングアシストシステムを備え、その一部として降車警報機能付ブラインドスポットアシストも付与されることが明らかにされた。自転車など、ドアを開ける際に死角となりやすい後方からの接近対象を警告してくれるこのシステムは、狭い路地に入ることも多いGLAのようなモデルではとりわけ有効に機能しそうだ。
SNSを積極活用し、ネット上でデビューイベントを敢行するなど、メルセデスは新たな顧客コミュニケーションを試している様子がうかがえる。それだけに、オフロード志向を強めたとされる新型も、一歩進んだデザインでデビューすることを期待したい。
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