MC12のサーキット同乗体験も
マセラティは、公式インストラクターによるドライバー・トレーニングの2018年開催プログラムを発表した。
「マスター・マセラティ」と名付けられた本プログラムは、SUVのレヴァンテをはじめ、クアトロポルテ、ギブリ、グラントゥーリズモ、グランカブリオまで、現行モデルのステアリングを握ってスポーツ・ドライビングのトレーニングを行い、ドライビング・スキル向上を目指すもの。
「マスター・マセラティ」コース概要
– マスター・オントラック:
プラクティス、クオリファイイング、レース、チャンピオンシップの4つのサブ・クラスに分割。チャンピオンシップは、MC12ヴェルジオーネ・コルセのパッセンジャーシート体験も用意。
– マスター・オフロード:
ラリー・シェイクダウンとラリー・パワーステージの2コースを開講。
– マスター・インセンティブ:
グループや企業のリクエストに対応し、カスタムメイドされたプログラムを提供。
上記のすべてがイタリア・パルマで開催。すべてのコースが、あらゆる状況下でレーシング・ドライバーのようにマセラティを扱うテクニックを学びながら、エクスクルーシブな体験ができるよう企画されている。アドレナリンを発散して走るダイナミックなトレーニングであると同時に、高いレベルの安全も確保した。
注目は、新しいオフロードコースのプログラムだ。
新オフロード・エリア開設
「マスター・マセラティ」で使用する全車にはテレメトリー・システムが装着され、ドライビング・パフォーマンスを分析できる。公式インストラクターとともにスキル向上の可能性を検証していくのは本企画ならではの醍醐味。
すべてのマスター・マセラティ・ドライビング・コースは、パルマから約20kmのヴァラノ・デ・メレガーリ・サーキットで開催。第一級の施設と高い安全基準を備えており、楽しみながら学ぶコースには理想的な環境だ。
私有保護林に設置された新オフロード・エリアには、さまざまな自然の障害物や障壁が行く手を阻むテクニカルなトレールコースが設けられている。
過酷な非舗装路、急峻な坂、自然の障害物がレヴァンテを待ち受けるだけでなく、ギブリやクアトロポルテで丘陵のカントリーロード走行を楽しめる。オフロード、カントリーロードとともに、プロフェッショナル・ドライバーのアドバイスを聞けるのは貴重な体験。ローグリップ路やスライドマシンといったコンテンツも充実され、学ぶことと楽しむことをバランスさせたのが特徴だ。
マスター・マセラティ2018の日程・費用などの詳細については、同社ウェブサイトで確認できる。
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