存在感ヤバっ！ ちょいワル仕様の「真っ黒クラウン」が斬新！ 特別感ハンパないクロスオーバーとは？

■マットメタルの「クラウンクロスオーバー」がめちゃカッコいい！

　2022年9月に全面刷新したトヨタ「クラウン」（16代目）は、従来のセダンのほかに3タイプのSUVをラインナップします。
　
　現行クラウンシリーズの第1弾として登場した「クラウン クロスオーバー」はクーペライクシルエットと、力強さを感じさせるリフトアップスタイルを組み合わせ、流麗でダイナミックな新時代のフラッグシップを表現したクロスオーバーSUVです。

　そんなクラウンクロスオーバーには「RS “Advanced・THE LIMITED-MATTE METAL”（アドバンスド ザ リミテッド マットメタル）」という特別仕様車が設定されています。一体どのようなモデルなのでしょうか。

　2.4リッターターボハイブリッドを搭載する最上級の「RS アドバンスド」グレードをベースとしたこの特別仕様車は、「マットメタル」のボディカラーを特別に採用。ツヤなし金属調の塗装により、圧倒的な存在感と高級感を放ちます。

　マット塗装というと手入れが難しいイメージがあるかもしれませんが、この特別塗装色には特殊表面処理が施され、持久力のある防汚性と汚れ除去性を実現しているといいます。

　そして、通常はピアノブラックのサイドガーニッシュもマットブラック仕様に変更することが可能（オプション）なほか、21インチホイールをマットブラック塗装とすることでスポーティ感を演出しました。

　内装も黒で統一され、「ブラックルーミッシュ」という特別専用色を採用。ドアハンドルやシフトノブ、ハンドルなどにウォームスティール加飾、助手席側のインパネに専用のレーザー加飾が取り入れられるなど、プレミアムな印象を与えます。

　また、ハンドルのグリップ部分やシフトノブにディンプル加工（細かい凹凸をもたせる加工）が施されたことに加え、フロントシートはスポーツレザー（本革）仕様にレッドステッチが入ったスポーツシートを装着。

　ホールド性能が高いシートにより、走る楽しさに集中することができるといいます。

　内外装の特別装備だけでなく、通常グレードでパッケージオプションとなる、緊急時操舵支援＋フロントクロストラフィックアラート＋レーンチェンジアシストや「トヨタチームメイト」をはじめとした駐車・走行支援の機能、ドライブレコーダー（前後方）といったアイテムも標準装備されました。

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　クラウンクロスオーバー RS アドバンスド ザ リミテッド マットメタルの価格（消費税込）は750万円です。

　ただし、購入できるのは、トヨタとして初めて車種専用店舗としてオープンした「THE CROWN」のみとなります。

　2023年10月6日に「横浜都筑（ウエインズトヨタ神奈川）」と「福岡天神（福岡トヨタ）」の2店舗が開業しており、2023年度中に「愛知（愛知トヨタ）」、2024年度に「千葉（千葉トヨタ）」、「東京（トヨタモビリティ東京）」が開業する予定です。

　なお、このTHE CROWNは、ユーザーの多様なライフスタイルに寄り添うブランド拠点・全モデルの展示拠点として展開されることになっています。

Comments

[satoshi]

不正を取り上げないと、くるまのニュースさん。

[Kou]

安っぽいデザイン。
見て、欲しいとは全く思わない。
久々の駄作ですね。