■EV3車種に対するユーザーからの反響は?
日産のSUVタイプのEV「アリア」は、2022年3月9日に日本専用モデル「limited」の第1号がオーナーのもとへ納車されました。
そして、2022年にはトヨタ新型「bZ4X」やスバル新型「ソルテラ」も近い時期に登場することが予想されています。
賑わいを見せるSUVタイプのEVですが、それぞれについてユーザーはどのように考えているのでしょうか。
アリアは、標準モデルである「B6(2WD/e-4ORCE)」「B9(2WD/e-4ORCE)」はまだ発売されておらず、2022年3月下旬に予定されていたB6(2WD)の発売も、半導体といった部品の不足によって5月12日に延期とされています。
一方で国内発売を控えているのが新型bZ4Xと新型ソルテラです。トヨタ・スバルの共同開発によって誕生した両車は、現在、英国や米国での先行予約が開始され、大きな注目を集めています。
また、世間へ露出される機会も多く、新型bZ4Xは2022年1月に開催された「箱根駅伝」、新型ソルテラは3月22日に開催された「東京マラソンEXPO 2021」で、それぞれ大会関係車両として提供されています。
さらに、新型ソルテラに関しては、東京・恵比寿の本社1階にあるショールーム「スバル スター スクエア」や代々木公園で開催されたイベント「アウトドアジャパン」で展示されるなど、実際に乗車できる機会も設けられ、ユーザーにとって身近な存在になりつつあります。
そんな3車種ですが、アリアはすでに一部グレードが国内発売されているのに対し、新型bZ4Xと新型ソルテラは国内発売がまだ発表されていないということで、ユーザーからの販売店への反響は大きく異なるようです。
日産の担当者はアリアへの反響について、「最近では発表当初より問い合わせが増えてきており、とくに納期を聞かれるケースが多いと実感しています」とコメント。
2021年11月の発売頃から、具体的な購入や納期についての問い合わせが増えたといいます。
一方で、トヨタおよびスバルの販売店担当者は共通して「まだ問い合わせは多くありません」といいます。
新型bZ4Xと新型ソルテラはまだ正式発表されていないことから、具体的な問い合わせはそこまで多くないようです。
ただし、今後の発表次第では、問い合わせが急増する可能性が高く、販売店の担当者もそのような見立てをしているといいます。
そんななか、SNSではアリア・新型bZ4X・新型ソルテラについて、動向を見守るユーザーから、3車種を比較するような声が見られます。
3車種は、SUVタイプのEVとして同等の立ち位置にあるため、ユーザーからは比較対象として見られるケースも多いようです。
SNSでは「bZ4Xとソルテラはファミリー層、アリアは年配層かなあ」、「bZ4Xとソルテラはアリアの二駆と性能が似てるからそこが対立するんじゃないのか」、「アリアに給電コンセント付けないと補助金制度から漏れちゃうよ。給電コンセントのあるソルテラなどが有利になっているように読める」など、あらゆる考察がされています。
また、「実際に乗車してみた」というユーザーからは、「アリアの方が先進的でしたが、後席が狭い。ソルテラはそこまで先進感はありませんが、後席がかなり広い」といった声も見られます。
今後、3車種とユーザーが触れ合う機会が増加するに連れ、このような実体験に基づく感想も増えていくことが予想されます。
さらに、「キャビンの大きい210馬力のソルテラVSスポーティーな333馬力のアリア。もうこれはデザインの好みと走りの好みで対等だな」、「アリア乗ってみて、割と良かったんだけど、bZ4Xもソルテラもなかなか」など比較が難しいというような意見もありました。
SUVタイプのEVは、すでにユーザーの手に渡りつつあるアリアに加え、新型bZ4Xや新型ソルテラの発売によって、より競争率の高いカテゴリーとなりそうです。
※ ※ ※
なお、SNSでは「今年はEV周辺が楽しくなりそう」「SUVガチンコだね」といった声が見られるほか、輸入車ブランドからもさまざまなSUVタイプのEVが登場しており、今後の動向からも目が離せません。
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みんなのコメント
金額妥協でソルテラ
わざわざデザインも名前もカッコ悪いトヨタ車を
サブスクで乗る意味がわからない
故障が少ないというのも全くのデタラメ。
だが、無知なトヨタ大好きな人間はその事を知らない笑