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トヨタMIRAIが一部改良で機能装備をバージョンアップ

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トヨタMIRAIが一部改良で機能装備をバージョンアップ

 トヨタ自動車は2022年12月19日、燃料電池自動車(FCV)のトヨタMIRAIを一部改良し、同日より発売した。

車種展開は以下の通り。

「Hybrid Reborn」をコンセプトに開発した新型トヨタ・プリウスがワールドプレミア

G:710万6000円

G“A Package”:735万6000円

G“Executive Package”:755万6000円

Z:790万円

Z“Executive Package”:805万円

Z“Advanced Drive”:845万円

Z“Executive Package Advanced Drive”:860万円

 今回の改良は、機能装備のさらなるバージョンアップを図ったことが特徴である。

 まず外装では、フロントドアガラスにIRカットと高遮音性の機能を追加して、乗員の快適性をいっそう向上させる。また、インテリアの機能装備として最新のコネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオPlusを搭載。全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイに加え、クルマがWi-Fiスポットとなる「車内Wi-Fi」を採用した。

 高度運転支援技術の面では、Toyota Teammate[Advanced Drive]に他車の死角領域に配慮しながら走行する機能を追加。これにより走行時の安全性を高めるとともに、他車近傍に自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図った。

 なお、パワートレインは基本的に従来と共通で、FCB130型固形高分子形FCスタック(最高出力128kW)、車両トンネル下に1本、後方床下に2本配置した高圧水素タンク(充填圧力70MPa)、3KM型モーター(最高出力134kW/6940rpm、最大トルク300Nm/0~3267rpm)、リチウムイオン電池(容量4.0Ah)でシステムを構成して後輪を駆動。一充填走行距離(WLTCモード)はG系グレードで約850km、Z系グレードで約750kmを実現している。

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みんなのコメント

4件
  • 魅力的なクルマだが、大きすぎてうちの借りている車庫には入らない。
    EVは乗りたくないが、水素のは良いかな。
  • 燃料少なくなってもすぐに補給できない車。
    水素燃料の車を販売するのは良いけどインフラちゃんと整備して欲しい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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