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「ランボルギーニ・ラウンジ東京」六本木にオープン! ヨウジヤマモト仕様のアヴェンタドールSも同時お披露目

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「ランボルギーニ・ラウンジ東京」六本木にオープン! ヨウジヤマモト仕様のアヴェンタドールSも同時お披露目

アドペルソナム専用スタジオを設置

アウトモビリ ランボルギーニは2020年10月29日、東京都港区六本木に「THE LOUNGE TOKYO(ランボルギーニ・ラウンジ東京)」をオープン。ファッションデザイナーのYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)とコラボレーションした特別なアヴェンタドールSも同時公開した。

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ランボルギーニ・ラウンジ東京は販売店ではない。ここにはランボルギーニのビスポークプログラム「アドペルソナム」の多彩なサンプルを揃えた専用スタジオをはじめ、ラウンジスペースやプライベートルームなどを用意し、ヨウジヤマモトとのコラボレーションウェアも取り扱う。基本的には「ランボルギーニの世界観を反映したくつろぎの空間」であり、いわゆるひとつのブランド発信拠点である。

東京の常設ラウンジがついにオープン

ランボルギーニ・ラウンジの最初の拠点は、2017年にニューヨーク市マンハッタンのアッパー・イーストにオープン。「もしもランボルギーニのアパートメントがあったなら」というコンセプトに基づき、販売店とは一線を画した落ち着きのある時間を顧客に過ごしてもらうべくスタートした。

以降、常設や期間限定含めて、ロサンゼルス、メルボルン、モンテレーなどにラウンジを開設、各地のカルチャーとランボルギーニの個性を融合した空間で、ブランドの世界観を発信してきた。一時期東京にも期間限定でオープンしたことがあり、今回は常設ラウンジとしての「再臨」となる。

日本国内で多彩なカスタマイズを

同社の最高営業責任者、ジョヴァンニ・ペロシーノも語る。

「世界に輸出するランボルギーニのうちの半分以上は、アドペルソナムを通してひとつ、もしくはそれ以上のカスタマイズがされています。2019年には大阪のランボルギーニデイにて、アドペルソナムでカスタムした200台以上のランボルギーニを目にすることができ、大変刺激的でした。こうしてここランボルギーニ・ラウンジ東京で、アドペルソナムのスタジオをオープンできたことはとても喜ばしいことです。日本のお客様は海外まで足を伸ばさずとも、ここで愛車のカスタマイズをしていただけます」

共鳴しあうランボルギーニとヨウジヤマモト

同社のチーフ マーケティング&コミュニケーション担当役員のカティア・バッシは次のように説明している。

「我々は、イタリアのランボルギーニの世界観をリアルに体感いただくべく、この場所を作り上げました。東京の中心にある、小さなサンタアガタ・ボロネーゼの空間で。今回ここで、ふたつの重要なプロジェクトを同時に発表できることを誇りに思っています。ひとつめがラウンジのオープン、そしてふたつ目がヨウジヤマモトとのコラボレーションです」

ランボルギーニとヨウジヤマモトの出会いは、2020年1月。同社のデザイントップ、ミティア・ボルケルトはパリのファッションウィークで、ヨウジヤマモトのコレクションに心を動かされたという。黒と赤のコントラスト、一着一着に宿された素晴らしいクラフトマンシップ。ランボルギーニとヨウジヤマモトのブランドバリューには、明らかに強い繋がりがある。そう考えたミティアにより、コラボレーションがスタートした。

チェントロ スティーレによる特別なアヴェンタドール

今回ランボルギーニ・ラウンジ東京で披露されたアヴェンタドールSは、ヨウジヤマモトがパリで発表した2020-2021秋冬メンズコレクションをイメージして、ランボルギーニのチェントロ スティーレがデザインしたもの。

ミティアは言う。「世界に名を知られるファッションアイコンであるヨウジヤマモトとコラボレーションできたことは、大変に素晴らしい経験でした。彼はランボルギーニのデザインDNAを本質的に理解しているのです。本日ご披露したアヴェンタドールSは、イタリアのクラフトマンシップと日本文化の出合いに捧げる賛美といえるでしょう」

ヨウジヤマモトのデザイナー、山本耀司氏も次のように語っている。

「独特のデザインをもつランボルギーニは、一目でそれとわかるスーパースポーツカーです。他のどんな自動車メーカーとも違う。こうしてコラボレーションが実現できたことをとても嬉しく思っています。独創性、時を超えた概念、そして溢れる情熱。両ブランドに共通するこれらの個性が浮き彫りになりました」

ランボルギーニ・ラウンジ東京は国立新美術館至近、東京都港区六本木7-5-5にオープン。営業時間は月曜~金曜の10時~18時。

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