クリスチャン・リードが今週末、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』で、88号車フォード・マスタングGT3のラインアップに復帰することとなった。
プロトン・コンペティションのチームオーナーであるリードは、9月13~15日に行われるWEC日本ラウンドにおいて、自身のチームのレギュラードライバーであるミケル・ペデルセン、デニス・オルセンともに88号車のトリオを完成させる。45歳のリードがプロトンのブロンズドライバーとしてWECのグリッドに戻るのは、今シーズン2度目だ。
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昨季2023年限りで現役を退いたこのドイツ人は、7月にブラジルのインテルラゴスで行われた第5戦サンパウロで、同ラウンドを欠場したジョルジオ・ローダの代わりにマスタングGT3のステアリングを握った。しかし当時は「一回限りの出来事」とされていた。
今回プロトンは、リードが日本で「2度目の一時復帰」することを確認した。このベテランドライバーは過去に富士で10回のスタートを切っており、そのすべてがLMGTEアマクラスでのエントリーだった。リードは2012年から2017年の間に4回、同クラスで表彰台を獲得している。
プロトンは、アメリカ・テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた直近のWECレースで、ベン・キーティングを88号車に迎えてレースを戦ったが、ブラックとゴールドのリバリーをまとう新型マスタングはレース終盤にステアリングラックの故障が疑われ、リタイアとなった。
第7戦富士でのプロトンの他の2台のドライバーラインアップは前回大会と変わらず、ハリー・ティンクネル/ニール・ジャニ/ジュリアン・アンドラウアー組が99号車ポルシェ963を、ライアン・ハードウィック/ザカリー・ロビション/ベン・バーカー組が77号車フォード・マスタングGT3をドライブする予定だ。
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