現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > BMW 5シリーズ初のEV「i5」 ついにプロトタイプ公開 2023年10月デビューへ

ここから本文です

BMW 5シリーズ初のEV「i5」 ついにプロトタイプ公開 2023年10月デビューへ

掲載
BMW 5シリーズ初のEV「i5」 ついにプロトタイプ公開 2023年10月デビューへ

寒冷地テストに挑むプロトタイプ 10月デビュー

BMWは、新型EV「i5」のプロトタイプを公開した。5シリーズの完全電動車で、発売は2023年10月を予定している。

【画像】5シリーズ初のEV、BMW i4とどう違う?【次期BMW i5のプロトタイプとi4を写真で比較】 全37枚

i5のプロトタイプは、スウェーデン北部の氷上、雪上、悪路における「究極の耐久テスト」を終えたところだという。BMWは1年にわたるテスト期間中、「電動パワートレインの安定性とダイナミックなパフォーマンスの資質を繰り返し実証した」としている。

i5セダンに続いてステーションワゴンの「i5ツーリング」も導入される予定で、BMWにとって初のEVワゴンとなる。

BMWは、2023年の販売台数の15%をEVにしたいとしている。電動化を進める中で、i5の存在は非常に大きなものとなるだろう。

「明確な焦点は、エレクトロモビリティを引き続き強化することにあります。2023年の次のマイルストーンは、当社の総販売台数の15%を完全なEVにすることです。今年後半のBMW i5の発売により、モデルラインナップの電動化に向けた重要な一歩を踏み出します」と、BMWセールス・チーフのピーテル・ノータ氏は述べている。

1973年に発売された5シリーズは、現行型の7代目に数えられる。8代目となる次期型では、エンジン車、ハイブリッド車、EV(i5)が選択できるようになる。

仕様詳細はまだ明かされていないが、BMW i4と同様のラインナップになる可能性がある。後輪駆動のエントリーモデル「i5 eドライブ40」からツインモーターの高性能モデル「M50 xドライブ」まで、幅広く用意されると思われる。最大80.7kWhバッテリーを搭載し、WLTPサイクルで約560kmの航続距離を達成する見込みである。

こんな記事も読まれています

シトロエン ありがとう「C3」! 日本販売ラストを飾る限定車「メルシー!」は人気カラー採用
シトロエン ありがとう「C3」! 日本販売ラストを飾る限定車「メルシー!」は人気カラー採用
グーネット
ホンダ ポータブル電源「パワーポッド e:」発売 着脱バッテリーで長時間の連続使用も可能に
ホンダ ポータブル電源「パワーポッド e:」発売 着脱バッテリーで長時間の連続使用も可能に
グーネット
ポルシェ 新型「タイカン」六本木ヒルズで初公開!大谷翔平選手とのコラボキャンペーンも
ポルシェ 新型「タイカン」六本木ヒルズで初公開!大谷翔平選手とのコラボキャンペーンも
グーネット
まるで走りはスーパーサルーン! アストン マーティンDBX707へ試乗 タッチモニター獲得で誘引力UP
まるで走りはスーパーサルーン! アストン マーティンDBX707へ試乗 タッチモニター獲得で誘引力UP
AUTOCAR JAPAN
なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します
なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します
Auto Messe Web
マクラーレン育成ボルトレートが初優勝。マシントラブル相次ぐ一戦に/FIA F2第7戦レース2
マクラーレン育成ボルトレートが初優勝。マシントラブル相次ぐ一戦に/FIA F2第7戦レース2
AUTOSPORT web
マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった?  調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース
クルマの「怒り顔」 20選 意外と好印象? 不機嫌そうに見えるデザイン
クルマの「怒り顔」 20選 意外と好印象? 不機嫌そうに見えるデザイン
AUTOCAR JAPAN
アウトバーンは130キロで走行しても遅くて流れを止めることも!? 安全かつスムーズな走り方をドイツ在住ジャーナリストが解説【みどり独乙通信】
アウトバーンは130キロで走行しても遅くて流れを止めることも!? 安全かつスムーズな走り方をドイツ在住ジャーナリストが解説【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
AUTOSPORT web
2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
AUTOSPORT web
乗るなら目立つブラックキャブ! 石油王が好んだ特注オースチン・タクシー(1) ベースは定番のFX4
乗るなら目立つブラックキャブ! 石油王が好んだ特注オースチン・タクシー(1) ベースは定番のFX4
AUTOCAR JAPAN
ペニンシュラ・ホテルが現オーナー 石油王が好んだ特注オースチン・タクシー(2) 日産リーフの部品でEV化
ペニンシュラ・ホテルが現オーナー 石油王が好んだ特注オースチン・タクシー(2) 日産リーフの部品でEV化
AUTOCAR JAPAN
ブリヂストン 無敵となるか?!GR86/BRZ Cup用ハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」を発売
ブリヂストン 無敵となるか?!GR86/BRZ Cup用ハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」を発売
Auto Prove
「え、パンタグラフついてる!?」超巨大“フル電動ダンプトラック” 鉱山で世界初実験 日立建機
「え、パンタグラフついてる!?」超巨大“フル電動ダンプトラック” 鉱山で世界初実験 日立建機
乗りものニュース
全長4.3m! BMW新型「小さな高級車」世界初公開で反響多数!? 「デザイン好き」「丁度いいね」の声!300馬力&4WDの“超スポーティ仕様”も!?「1シリーズ」独に登場
全長4.3m! BMW新型「小さな高級車」世界初公開で反響多数!? 「デザイン好き」「丁度いいね」の声!300馬力&4WDの“超スポーティ仕様”も!?「1シリーズ」独に登場
くるまのニュース
「いのち短し恋せよ乙女」「闇街道地獄花」「人妻殺し」って漢感がシブすぎる! デコトラの「名文句」にはオーナーの人生観が溢れていた
「いのち短し恋せよ乙女」「闇街道地獄花」「人妻殺し」って漢感がシブすぎる! デコトラの「名文句」にはオーナーの人生観が溢れていた
WEB CARTOP
愛車の履歴書──Vol42. 石野真子さん(前編)
愛車の履歴書──Vol42. 石野真子さん(前編)
GQ JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村